高校野球 2010年春 第82回 選抜甲子園出場校 戦力分析

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ランキング

北信越

高岡商
高岡商

打率  .331  (偏)45.1 
長打率 .490  (偏)48.8 
選球眼 3.02  (偏)37.7 
機動力 1.44  (偏)42.7 
投手力 1.79  (偏)51.9 
守備力 1.12  (偏)49.2 
総合力 38.5  (偏)42.0 




昨夏県大会決勝で敗れた悔しさを糧に秋は北信越大会を制した。投手は右腕の
二枚看板。攻撃は派手さはないが、左打者を多く揃えつなぐ野球を身上とする。
上位から下位までムラのない打線だが、全国レベルの投手相手には苦戦して
おり、冬場での更なるレベルアップが期待されるところ。粘り強さが持ち味
で、接戦を勝ち抜く。

敦賀気比
敦賀気比

打率  .346  (偏)51.5 
長打率 .499  (偏)50.9 
選球眼 3.91  (偏)48.7 
機動力 1.58  (偏)45.4 
投手力 1.69  (偏)53.8 
守備力 0.55  (偏)68.9 
総合力 51.1  (偏)50.0 




昨年チームの山田修義投手が抜けた投手陣が不安視されたが、4人の投手陣
が踏ん張り選抜出場の原動力となった。メディアの評価は高くないが、戦力
の数字では各項目のバランスが良い。特に守りの堅さは抜群で1試合あたり
の失策0.55は出場校中トップ。試合を重ねるごとに「チーム力が向上している」
と選抜へ向け準備が整った。