打率　　.340　（偏）53.0
長打率　.492　（偏）54.8
選球眼　4.14　（偏）54.3
機動力　1.37　（偏）45.3
投手力　1.83　（偏）48.1
守備力　1.54　（偏）35.5
総合力　60　　（偏）58.1 





まとまりの良さで昨秋近畿大会優勝、明治神宮大会準優勝。失策の多さは
気になるが、この課題をクリアすれば甲子園優勝も見えてくる。投手陣は
左腕の沼田、技巧派の中山、本格派の田渕と非常に層が厚い。攻撃も長打力
があり、またどこからでも点が取れるつながりの良さがある。
攻守のバランスの良さでは出場校中トップレベルではないか。

打率　　.371　（偏）67.1
長打率　.626　（偏）71.7
選球眼　4.65　（偏）62.1
機動力　0.94　（偏）37.7
投手力　1.49　（偏）52.7
守備力　1.68　（偏）35.5
総合力　70　　（偏）65.5 





全国屈指の強豪の完全復活が見えてきた。それぐらい戦力が充実している。
エース・左腕の中野は非常に安定している。また井上、勧野も控えており
失点は計算できる。参加校中打率２位、長打率１位の破壊力のある打撃も
ある。注目度の高い４番の勧野だけではなく脇を固める打者も強打者
揃い。機動力、守備力のアップで総合力を引き上げたい。

打率　　.307　（偏）38.0
長打率　.416　（偏）38.7
選球眼　3.75　（偏）48.4
機動力　0.72　（偏）34.2
投手力　0.49　（偏）65.3
守備力　0.56　（偏）64.4
総合力　54　　（偏）53.6 





グラフを見るとかなりデータが偏っており、守り勝つというイメージが
強い。エースの右腕・長岡は昨秋府大会で４２イニング無失点記録をマーク
するなど抜群の安定感を誇り、簡単には打たれることはない。また控え
投手もコマは揃っている。課題は得点力アップか。攻撃陣の援護しだい
では優勝も狙える戦力といえそうだ。

打率　　.315　（偏）41.7
長打率　.453　（偏）46.3
選球眼　4.37　（偏）58.0
機動力　0.79　（偏）35.2
投手力　1.41　（偏）53.5
守備力　1.63　（偏）35.5
総合力　40　　（偏）43.1 





夏の甲子園優勝校・大阪桐蔭を秋の近畿大会で降すなど強い相手ほど自分
達の力を発揮するというイメージがある。横井監督も「負けにくいチーム」
と土壇場での強さに自信を持つ。投手陣は主戦左腕の木場をはじめ多彩な
顔ぶれ。攻撃では不動の４番・陽川の前にいかにランナーをためること
が出来るかがカギになりそうだ。

打率　　.345　（偏）55.3
長打率　.477　（偏）51.4
選球眼　4.23　（偏）55.7
機動力　1.49　（偏）47.3
投手力　3.16　（偏）31.3
守備力　1.21　（偏）44.7
総合力　34　　（偏）38.5 





かつて全国にその名を轟かせた名門が１８年ぶりの復活だ。実力は黄金
時代に及ばないというが、小技を絡めた攻撃的野球、取られたら取り
返すという粘り強さは健在。エースの森本が大黒柱。２番手以降の投手
がいないというのが不安材料で、控え投手陣の奮起にも期待がかかる。
甲子園でも名勝負を期待したいところだ。

打率　　.327　（偏）47.1
長打率　.473　（偏）50.5
選球眼　4.14　（偏）54.3
機動力　1.45　（偏）46.3
投手力　3.27　（偏）31.0
守備力　0.79　（偏）57.4
総合力　46　　（偏）47.4 





旧チームと比べると能力は劣るというが、それを全員野球で補い選抜切符
を手に入れた。複数の投手がいるが軸となる投手はおらず、この冬の間での
成長に期待がかかる。攻撃は犠打を多様、集中打もある。派手さはないだけ
につなぎの野球で確実にチャンスをものにしたい。甲子園常連校なので、
後半勝負、接戦になればなるほど実力を発揮しそうだ。