出場校予想 | 甲子園出場校 | 出場校戦力分析 | 組み合わせ |
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関東 |
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慶応 打率 .328 (偏)47.6 長打率 .431 (偏)41.7 選球眼 4.53 (偏)60.2 機動力 1.71 (偏)50.8 投手力 0.80 (偏)61.5 守備力 1.29 (偏)42.2 総合力 65 (偏)61.4 昨秋の明治神宮大会優勝校。昨夏の甲子園ベスト8のレギュラーは残って おらず、一からのスタート、スモールベースボールを身上に勝ち上がった。 数字を見る限り打撃の迫力不足の感は否めないが、絶対的なエース・白村 を擁し、さらに明治神宮大会でも好投した控え投手陣も能力が高い。 試合運びのうまさ、総合力で勝負するチーム。課題は守備か。 |
習志野 打率 .315 (偏)41.7 長打率 .422 (偏)40.0 選球眼 4.26 (偏)56.1 機動力 2.12 (偏)57.9 投手力 1.01 (偏)58.8 守備力 0.97 (偏)52.0 総合力 51 (偏)51.3 夏の甲子園優勝2度の実績を誇る名門。新チーム結成以降練習試合を多く 組み鍛えあげてきた。投手陣は横手投げの山田の踏ん張り次第というが、 控え投手も豊富だ。攻撃1、2番タイプが多いということで、力強さには 欠けるが、切れ目のない打線、足を絡めた攻撃で点を奪う。 傑出した選手は不在ながらも関東大会準優勝の実績は侮れない。 |
高崎商 打率 .303 (偏)36.2 長打率 .430 (偏)41.7 選球眼 3.06 (偏)37.9 機動力 1.17 (偏)41.7 投手力 0.69 (偏)62.6 守備力 0.91 (偏)53.8 総合力 44 (偏)45.7 右腕・渡辺貴と左腕・佐藤の投手二本柱は防御率0点台という抜群の安定 感を誇る。全国で見てもトップレベルの投手陣といえるのではないか。 攻撃の数字を見るといずれも物足りない。集中打のある打線があるという ことだが、もう少し多方面から得点を奪えるようにしたいところ。 堅守、安定した投手陣を中心に上位を目指す。 |
前橋商 打率 .339 (偏)52.6 長打率 .485 (偏)53.1 選球眼 4.21 (偏)55.2 機動力 1.88 (偏)53.9 投手力 1.50 (偏)52.3 守備力 1.09 (偏)48.3 総合力 53 (偏)52.7 先発メンバーの過半数を新2年生で占める。若いメンバーでそれだけに勢いに 乗ったら面白いチーム。投手陣はエース左腕の野口に依存する部分が大きい ということで2番手以降の投手の台頭が待たれる。攻撃では派手に打ちまくる というカラーではなく、小技、機動力が持ち味で、序盤の無駄な失点を防ぎ、 接戦で勝つ、という展開を理想とする。 |
下妻二 打率 .331 (偏)48.9 長打率 .440 (偏)43.8 選球眼 3.22 (偏)40.2 機動力 1.78 (偏)51.8 投手力 1.06 (偏)58.1 守備力 0.78 (偏)57.7 総合力 41 (偏)43.4 勝利のカギを握るのは投手陣の継投だ。。左腕・時野谷と右腕・坂入はともに 打たせて取るピッチングで、さらに上手投げの野村は主に終盤の抑え役。 厚みのある投手陣の継投がぴったりはまればそう失点することはなさそうだ。 攻撃は好調・不調の波が激しいため、打てないときは小技・機動力でカバー したい。センターラインのさらなる強化が課題。 |
東京 |
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国士舘 打率 .327 (偏)47.1 長打率 .440 (偏)43.8 選球眼 3.18 (偏)39.7 機動力 1.48 (偏)46.8 投手力 2.54 (偏)39.4 守備力 0.76 (偏)58.3 総合力 44 (偏)45.5 グラフでは目立った数字はないが、公式戦ではかなり良い数字をあげており、 勝負強さが光る。俊足選手が多く犠打と足を絡めた機動力野球で点を重ねる のが最大の特徴だ。主戦投手の荷川取は横手投げの技巧派で多彩な変化球を 誇る。2番手以降の投手(特に速球派)が安定してくればかなり充実した 投手陣になりそうだ。 |
早稲田実 打率 .320 (偏)43.9 長打率 .453 (偏)46.3 選球眼 5.76 (偏)73.0 機動力 2.07 (偏)56.9 投手力 1.22 (偏)56.2 守備力 0.93 (偏)53.2 総合力 57 (偏)55.9 あの斎藤祐樹以来の甲子園だ。投手陣の軸となるのは新2年生の小野田と 鈴木の両右腕。小野田はときおり制球を乱すものの安定した防御率を誇る。 一方の鈴木は勝負度胸のよさが売り。攻撃は上級生が中心で破壊力がある。 下位打線の底上げ次第で相手に脅威を与える打線になりそうだ。 まだ未知数のチームといわれている分、勢いに乗ったら面白い。 |