高校野球 1995年(平7年)〜 春の地区大会出場校の夏の予選活躍度

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春季大会に好成績を挙げた学校は夏の大会も成績が良いか
高校野球には1年で選抜を掛けた秋季大会、選手権を掛けた夏の大会があるが、春季大会には直接
甲子園との関連はない。そのため春季大会では手の内を明かさないために主力選手が試合に
出なかったり、下級生を大勢抜擢するなども多い。春季大会で活躍した場合、シード権を獲得
できるが、本番に向けて他校のマークが厳しくなるというデメリットもあるようだ。

春季大会の結果によるシード制も重要な地区とそうでない地区がある。
東京はシード校は初戦が3回戦と優遇されているのに対し、大阪はシード制そのものがなく、春季大会
の決勝戦の再開が夏の大会では初戦で行われる可能性もある、など地区によりさまざまだ。
95年以降の各県の春の地区大会に出場した学校の夏の大会の特徴を見てみよう。
(白抜き文字は地区大会優勝校)
(データのスコアにはコールドとサヨナラの表記はしていません)。
各地区の備考
北海道 南北混在で春季大会が行われるが、参加校が多い(15校前後)ので
データにはベスト4進出校を記載。
東北 2011年は東日本大震災の影響で中止。県大会は宮城、福島が中止。
青森、岩手、秋田、山形は実施(該当ページでは1位、2位校を灰色背景
で記載)。
関東 東京 東京は単独で大会を開く秋季大会と違い、関東大会に他の県と混在して参加。
データの☆マークは春季都県大会で地区大会に出場できる成績は収めなかった
ものの、選抜で好成績を収めたことにより推薦され地区大会出場した高校。
近畿 2009年は新型インフルエンザの影響で中止。
出場予定だった学校は(灰色背景で) 記載。
四国 選抜出場校は春の県大会には参加せず、県大会の優勝校とチャレンジマッチ
という形で試合を行う。その勝者が四国大会に出場。データの★マークは
チャレンジマッチで勝ち、四国大会出場を決めた選抜出場校。
(2004年以降は各県2校ずつ四国大会に出場。選抜出場校は 県大会の優勝校
と県1位決定戦を行う)。
九州 選抜出場校は春の県大会には参加せず、自動的に九州大会に出場できる。
同時に各県の上位校も九州大会に出場するので、春の地区大会は
規模の大きいものになっている。データの☆マークは選抜出場校。