高校野球 年度別 選抜選考経過 2019年(平31年)第91回大会

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各地区 前年2018年(平30年)秋季大会の結果と選抜選考経過

(甲子園出場校一般枠_・・、一般枠補欠校_・・、繰上げ甲子園出場の補欠校・・、不・・不戦勝・不戦敗、備考・・
(甲子園出場校21世紀枠・・、21世紀枠補欠校・・
北海道
函館大柏稜
(函館)
駒大苫小牧
6−0
駒大苫小牧
3−0
札幌大谷
7−6
札幌大谷
9−6
駒大苫小牧
(室蘭)
駒大苫小牧
11−3
釧路工
(釧根)
札幌新川
(札幌)
札幌新川
6−4
旭川明成
(旭川)
滝川西
(空知)
札幌大谷
5−2
札幌大谷
5−1
札幌大谷
(札幌)
札幌光星
(札幌)
白樺学園
4−3
白樺学園
7−4
白樺学園
(十勝)
北見工
(北見)
稚内大谷
(名寄)
稚内大谷
2−1
釧路湖陵
10−0
札幌第一
5−1
北海道大谷室蘭
(室蘭)
函館工
5−4
函館工
(函館)
札幌英藍
(札幌)
釧路湖陵
14−12
釧路湖陵
(釧根)
札幌第一
(札幌)
札幌第一
15−3
札幌第一
10−8
札幌日大
(札幌)
北照
(小樽)
旭川大高
15−8
旭川大高
3−2
旭川大高
(旭川)
帯広大谷
(十勝)
北海道の出場枠は2校、候補は5校。創部10年目で北海道大会優勝、明治神宮大会
優勝を果たした札幌大谷がまず当選した。140キロ超の速球を持つ本格派右腕で4番
も打つ西原、横手右腕の太田を中心に安定感抜群の投手陣で勝ち上がった。チーム
ワークの良さで選抜初出場初優勝を目指す。札幌大谷が神宮大会で優勝したことにより
出場枠は1校+で2校。2校目には準優勝の札幌第一が大会4試合50安打36得点
の高い打力を評価されて選ばれた。補欠校は1位が駒大苫小牧、2位が釧路湖陵。
東北
秋田修英
(秋田1位)
秋田修英
9−1
古川
3−1
盛岡大付
10−0
八戸学院光星
5−3
大崎中央
(宮城3位)
大崎中央
4−3
青森山田
(青森3位)
古川
(宮城2位)
古川
4−3
弘前東
(青森2位)
盛岡大付
(岩手1位)
盛岡大付
8−2
盛岡大付
7−0
山形城北
(山形3位)
日大東北
(福島2位)
酒田南
4−1
酒田南
(山形1位)
仙台育英
(宮城1位)
仙台育英
10−2
花巻東
6−5
八戸学院光星
7−3
福島商
(福島3位)
花巻東
(岩手2位)
花巻東
12−10
聖光学院
(福島1位)
羽黒
(山形2位)
羽黒
14−6
八戸学院光星
3−2
横手
(秋田2位)
専大北上
(岩手3位)
専大北上
6−1
八戸学院光星
9−2
秋田商
(秋田3位)
八戸学院光星
(青森1位)
東北の出場枠は2校、候補は16校。東北大会決勝を争った八戸学院光星と盛岡大付が
順当に当選した。優勝の八戸学院光星は旧チームの経験者が多数残り、武岡、近藤の
中軸を中心に破壊力のある打線で、エース後藤は制球の良さに定評がある。準優勝の
盛岡大付はエース左腕・阿部の投球術が高い評価を得た。12試合90得点の強力打線
も健在だ。補欠校は1位が花巻東、2位が仙台育英。
関東・東京
関東
東海大甲府
(山梨1位)
習志野
8−4
桐蔭学園
4−2
桐蔭学園
9−6
習志野
(千葉2位)
習志野
3−1
桐生第一
(群馬2位)
佐野日大
(栃木1位)
佐野日大
5−2
桐蔭学園
8−1
東農大三
(埼玉2位)
常総学院
(茨城1位)
桐蔭学園
7−5
桐蔭学園
(神奈川2位)
前橋育英
(群馬1位)
前橋育英
1−0
山梨学院
9−1
春日部共栄
2−1
作新学院
(栃木2位)
中央学院
(千葉1位)
山梨学院
7−2
山梨学院
(山梨2位)
春日部共栄
(埼玉1位)
春日部共栄
7−6
春日部共栄
9−2
藤代
(茨城2位)
横浜
(神奈川1位)
横浜
8−2
甲府工
(山梨3位)
石岡一(地区大会不出場)

東京
立志舎岩倉
4−1
岩倉
3−2
岩倉
3−1
東海大菅生
3−1
東海大菅生
3−0
国士舘
4−3
岩倉
八王子八王子
2−0
明星
立正大立正立正大立正
3−0
立正大立正
10−3
錦城学園
大森学園大森学園
4−0
駒大高
東京成徳
大高
東海大菅生
20−2
東海大菅生
11−4
東海大菅生
2−1
東海大菅生
桜美林桜美林
8−1
八王子北
共栄学園二松学舍大付
10−0
二松学舎大付
10−0
二松学舎
大付
葛飾野東大和
2−1
東大和
墨田工墨田工
7−6
日体大荏原
9−3
日体大荏原
9−8
早稲田実
10−1
板橋
日体大荏原日体大荏原
5−0
成瀬
啓明学園啓明学園
6−5
文京
4−1
国立
南平文京
9−5
文京
帝京帝京
8−3
帝京
6−5
早稲田実
3−1
雪谷
創価創価
7−6
佼成学園
早稲田実早稲田実
7−0
早稲田実
5−0
明学東村山
府中西拓大一
9−2
拓大一
田無正則学園
5−1
城東
6−4
城東
7−6
国士舘
9−1
国士舘
5−1
正則学園
城東城東
8−1
早大学院
日大一日大一
9−4
足立新田
3−1
安田学園
足立新田足立新田
10−5
足立学園
東京都市大
等々力
明大中野
10−1
関東一
4−0
国士舘
5−1
明大中野
成蹊関東一
3−2
関東一
国士舘国士舘
8−1
国士舘
4−2
国際基督教
大高
昭和第一
学園
昭和第一学園
3−2
小山台
目白研心目白研心
7−5
日本ウエルネス
2−1
東亜学園
11−7
東亜学園
10−7
日大三
日本
ウエルネス
日本ウエルネス
17−0
大山蒲田
目黒学院
六郷工科
片倉片倉
2−1
東亜学園
4−2
修徳
東亜学園東亜学園
10−4
淵江
小平西小平西
6−2
国学院久我山
14−6
国学院久我山
12−1
海城
国学院
久我山
国学院久我山
4−1
実践学園
城北成立学園
10−4
世田谷学園
9−3
成立学園
世田谷学園世田谷学園
4−2
江戸川
関東・東京の出場枠は6校(確定は関東4校、東京1校)で、候補は関東が15校、
東京が4校。関東・・関東大会4強がまず当選した。桐蔭学園は大会3本塁打の俊足
巧打の森、技巧派左腕・伊礼を中心に秋急成長で24年ぶりに関東大会を制覇。
準優勝の春日部共栄は最速147キロの右腕エースで4番の村田が大黒柱の活躍で
躍進し22年ぶりの選抜出場を決めた。続いて当選した山梨学院は大会屈指の右の
大砲「山梨のデスパイネ」4番の野村に注目が集まる。投手陣は継投でつなぐ。4校目
の習志野は最速145キロのスリークォータ右腕・飯塚がプロ注目。
東京・・10年ぶりに東京大会を制した国士舘が文句なしの当選。大会全試合を3点
以内におさえるなど堅守とタイプの違う3投手の好投が光る。
6校目は関東大会8強の横浜と、東京大会準優勝の東海大菅生の比較になった。
「日本一可能な逸材」と評価された最速153キロ、奪三振率12.85を誇るドラフト1位
候補左腕・及川の存在と、県大会では関東優勝の桐蔭学園に大勝していることが決め手と
なって横浜が最後の枠に滑り込んだ。関東と東京を比べると関東の方がレベルが高かった
という評価も後押しした。関東8強コールド負けからの一般枠当選は史上初めてになる。
補欠校は関東1位が佐野日大、2位が前橋育英、東京は東海大菅生になった。
北信越
富山第一
(富山1位)
啓新
6−2
啓新
3−2
啓新
4−3
星稜
2−2
7−4
啓新
(福井3位)
遊学館
(石川2位)
遊学館
8−1
新潟南
(新潟2位)
福井工大福井
(福井1位)
福井工大福井
8−2
上田西
8−1
高岡第一
(富山3位)
上田西
(長野1位)
上田西
9−0
帝京長岡
(新潟4位)
関根学園
(新潟3位)
星稜
9−0
星稜
11−0
星稜
4−0
星稜
(石川1位)
松本第一
(長野2位)
松本第一
6−0
金津
(福井2位)
小松商
(石川3位)
日本文理
10−0
東海大諏訪
2−1
日本文理
(新潟1位)
東海大諏訪
(長野3位)
東海大諏訪
8−7
高岡商
(富山2位)
北信越の出場枠は2校、候補は15校。北信越大会決勝で延長15回再試合の激闘を
演じた星稜、啓新が順当に当選した。優勝した星稜は神宮大会でも準優勝。U18
高校日本代表の「高校四天王」の1人・150キロ右腕奥川をはじめ全国屈指の投手陣
で優勝候補の筆頭にあがる。準優勝の啓新はタイプの違う2投手の継投策確立も高い
評価になり春夏通じて初の選抜出場をつかんだ。
補欠校は1位が上田西、2位が東海大諏訪。
東海
御殿場西
(静岡1位)
津田学園
7−2
津田学園
13−2
東邦
10−2
大垣日大
(岐阜2位)
津田学園
10−3
津田学園
(三重3位)
菰野
(三重1位)
中京大中京
4−3
中京大中京
(愛知2位)
中京大中京
11−2
静岡
(静岡3位)
中京学院大中京
(岐阜1位)
中京学院大中京
7−0
東邦
10−9
三重
(三重2位)
三重
2−1
中部大春日丘
(愛知3位)
東邦
(愛知1位)
東邦
7−0
清水桜が丘
(静岡2位)
岐阜第一
5−4
岐阜第一
(岐阜3位)
東海の出場枠は2校、候補は12校。東海大会優勝の東邦がまず当選した。注目度NO.1
の右のスラッガーで投げては最速144キロの高校球界屈指の二刀流・石川を中心に、
準決勝での大逆転勝ちなどチームは伝統の粘り強さを受け継ぐ。2校目は決勝で2−10
で敗れた津田学園と準決勝で東邦に延長の接戦の末敗れた中京学院大中京の比較になった。
その結果、大会3勝の実績と、最速148キロ右腕・前の投球と3試合連続本塁打の4番・
前川の投打の軸が評価され津田学園が当選した。
補欠校は1位が中京学院大中京、2位が中京大中京。
近畿
天理
(奈良1位)
龍谷大平安
4−3
龍谷大平安
5−4
龍谷大平安
7−0
龍谷大平安
2−1
龍谷大平安
(京都3位)
近江兄弟社
(滋賀2位)
市和歌山
8−4
市和歌山
(和歌山2位)
履正社
(大阪1位)
履正社
11−2
履正社
5−0
南部
(和歌山3位)
福知山成美
(京都1位)
福知山成美
5−4
神戸国際大付
(兵庫2位)
近江
(滋賀1位)
報徳学園
5−2
明石商
4−0
明石商
12−0
報徳学園
(兵庫3位)
明石商
(兵庫1位)
明石商
6−4
京都国際
(京都2位)
智弁和歌山
(和歌山1位)
智弁和歌山
12−5
智弁和歌山
5−2
大阪偕星学園
(大阪3位)
橿原
(奈良2位)
大阪桐蔭
10−0
大阪桐蔭
(大阪2位)
近畿の出場枠は6校、候補は17校。近畿大会を制した龍谷大平安、準優勝の明石商、
ベスト4の履正社、智弁和歌山の4校がまず当選。龍谷大平安は野沢、豊田の左腕コンビ
を中心に府3位から接戦を勝ち抜いた。明石商は中森、宮口の投手二枚看板が高く評価
され2校目で当選。3校目に当選した履正社は145キロ左腕・清水、大砲・井上、
U15日本代表主将・野口のプロ注目トリオを中心に高い能力の選手がそろい充実した
戦力で「大阪選抜3連覇」を目指す。4校目の智弁和歌山は黒川、東妻など昨年選抜準
Vメンバーが残り今年も強力打線で挑む。元プロで昨夏就任した中谷監督が名将・高嶋前
監督から引き継ぎ甲子園に帰ってくる。
残る2校の候補にはベスト8の市和歌山、福知山成美、報徳学園、大阪桐蔭が残った。
打力の比較で報徳学園が候補からはずれ、次に大会通じての京都勢の活躍から京都の
レベルが高いと判断され、京都1位の福知山成美が5校目で当選した。バッテリーの
評価が高いチームだ。最後の6校目には優勝した準々決勝で龍谷大平安と接戦を演じた
市和歌山が当選した。史上初の春夏春の甲子園3連覇を狙った大阪桐蔭だったが、
秋2敗で高い実力評価を得られず惜しくも落選、補欠校1位に回った。補欠2位は
報徳学園。
中国・四国 中国
倉敷商
(岡山1位)
米子東
8−6
米子東
6−5
広陵
6−2
開星
(島根3位)
米子東
7−6
米子東
(鳥取2位)
岩国商
(山口3位)
市呉
6−1
市呉
11−3
市呉
(広島2位)
岡山理大付
(岡山4位)
岡山理大付
4−3
大社
(島根1位)
鳥取城北
(鳥取1位)
創志学園
9−3
創志学園
6−4
広陵
7−0
創志学園
(岡山3位)
崇徳
(広島3位)
崇徳
12−5
平田
(島根2位)
関西
(岡山2位)
関西
7−6
広陵
13−8
聖光
(山口2位)
鳥取商
(鳥取3位)
広陵
2−1
広陵
(広島1位)

四国
帝京第五
(愛媛1位)
富岡西
10−6
松山聖陵
5−3
高松商
3−1
高知
(高知2位)
富岡西
8−7
富岡西
(徳島3位)
川島
(徳島1位)
松山聖陵
5−1
志度
(香川2位)
松山聖陵
11−3
松山聖陵
(愛媛3位)
高松商
(香川1位)
高松商
4−2
高松商
10−4
聖カタリナ
(愛媛2位)
明徳義塾
2−0
明徳義塾
(高知3位)
高知商
(高知1位)
高知商
2−1
徳島商
(徳島2位)
徳島商
6−4
英明
(香川3位)
中国・四国は出場枠5校(確定は中国2校、四国2校)、候補にあがったのは中国が
15校、四国が11校。中国・・中国大会優勝の広陵、準優勝の米子東がまず当選した。
広陵は140キロ台後半の速球を投げる右腕・河野と石原、森の両左腕の投手陣は全国
トップレベルで優勝候補の一角にあがる。選手16人で準優勝を果たした米子東は
4番・福島悠が中心になって粘り強く戦い勝ち上がった。
四国・・四国大会優勝の高松商、準優勝の松山聖陵が順当に当選した。高松商は四国
大会3試合35得点の打力と、公式戦11試合34犠打で全員がつなぐ野球を貫き
3年前の選抜準優勝超えを目指す。松山聖陵は長身から角度のある速球を投げる大型
右腕・根本、四国大会で2ケタ13奪三振の平安山の投手陣に注目だ。
中国・四国の最後の5校目は中国大会4強の呉が当選した。同じく中国4強でコールド
負けの創志学園と四国4強の高知商に投手力で上回ると判断された。主戦投手の沼田仁
は昨秋公式戦11戦9完投で大黒柱の役割を果たす。
補欠校は中国は1位創志学園、2位関西、四国は1位高知商、2位明徳義塾になった。
九州
長崎商
(長崎2位)
長崎商
8−4
明豊
10−1
明豊
10−4
筑陽学園
7−5
沖縄水産
(沖縄1位)
明豊
(大分1位)
明豊
7−3
鹿屋中央
(鹿児島2位)
九州国際大付
(福岡2位)
日章学園
7−5
日章学園
8−1
日章学園
(宮崎1位)
熊本西
(熊本2位)
熊本西
3−2
佐賀学園
(佐賀1位)
神村学園
(鹿児島1位)
神村学園
12−4
大分
8−1
筑陽学園
5−3
北陵
(佐賀2位)
長崎南山
(長崎1位)
大分
4−1
大分
(大分2位)
興南
(沖縄2位)
興南
5−2
筑陽学園
1−0
熊本国府
(熊本1位)
小林西
(宮崎2位)
筑陽学園
1−0
筑陽学園
(福岡1位)
九州の出場枠は4校、候補は15校。九州大会優勝の筑陽学園、準優勝の明豊の2校が
まず当選した。筑陽学園は144キロ右腕・西舘が27回を投げ防御率1.00の抜群の
安定感を示したほか、右腕・西、左腕・菅井も好投して接戦を勝ち抜き初優勝を果たした。
明豊はスタメンに1年生が半数以上名を連ね全4試合2ケタ安打の強打を発揮した。
3校目にはベスト4で激戦の末敗れた大分が当選。長尾−江川のバッテリー中心のチームで、
打力向上をめざし1日1000本の素振りを続ける。4校目にはベスト4の日章学園とベスト8
で惜しくも敗れた興南の比較になった。その結果、投手陣には不安があるが勝負強い打撃
と安定した守備を評価された日章学園が当選した。興南は左腕・宮城が21回防御率
0.86、27奪三振と活躍したが惜しくも当選ならず補欠校1位へまわった。補欠2位
は小林西。
21世紀枠
北海道   釧路湖陵
東北   古川 (宮城)
関東・東京 石岡一 (茨城)
北信越   金津 (福井)
東海 清水桜が丘 (静岡)
近畿   八尾 (大阪)
中国 平田 (島根)
四国 富岡西 (徳島)
九州 熊本西 (熊本)
21世紀枠の選考手順は例年通りで、東日本から1校、西日本から1校、その後地区を
問わずに1校選ぶ。東日本・・園芸科、造園科があり、農場実習などで選手全員がなか
なかそろわない中、集中した練習を行っている石岡一が当選した。広く多面的に「文武
両道」を考え、今回は実業系学校の「文」が評価されたことになる。西日本・・富岡西
が当選した。徳島県阿南市は「野球を通じた町づくり」に取り組んでおり、同校はその
象徴として親しまれていることが評価された。最後の3校目は評価が高かった清水桜が丘、
平田、熊本西の3校の比較になった。3年前の熊本地震での復興ボランティアや清掃活動
などの地域貢献が認められ熊本西が当選した。熊本西は「亡き友に白星を贈る」と全員
野球で勝利を誓う。