高校野球 2011年春 第83回 選抜甲子園出場校 戦力分析

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ランキング

近畿

天理
天理

打率  .364  (偏)57.2 
長打率 .502  (偏)52.7 
選球眼 3.20  (偏)42.6 
機動力 1.00  (偏)40.5 
投手力 2.32  (偏)47.8 
守備力 0.83  (偏)52.7 
総合力 59.1  (偏)55.0



選抜は4年連続、春夏5季連続甲子園のお馴染みのチーム。最近は戦前評価
ほどの活躍はできておらず巻き返しを狙う。西口、中谷の左右の二枚看板を
はじめ投手陣は充実。堅実な野球で優勝も視野に入れる。

履正社
履正社

打率  .378  (偏)61.7 
長打率 .497  (偏)52.2 
選球眼 3.54  (偏)46.8 
機動力 0.76  (偏)36.9 
投手力 1.15  (偏)67.3 
守備力 0.66  (偏)58.1 
総合力 67.5  (偏)59.8



昨夏甲子園メンバーからエース・4番・正捕手などが残り充実した戦力を持つ。
機動力は少し低いが総合力では全国トップレベルと高い評価。4番の石井は
昨夏の主砲・山田に劣らぬスラッガー。

智弁和歌山
智弁和歌山

打率  .400  (偏)65.9 
長打率 .618  (偏)69.8 
選球眼 4.88  (偏)64.0 
機動力 2.24  (偏)59.1 
投手力 2.07  (偏)52.3 
守備力 1.12  (偏)43.5 
総合力 70.8  (偏)61.7



高嶋監督が語るには「史上最弱のチーム」。小粒な選手が多くスター不在と
言われるが、各項目の数字は高くベースボールマガジンでもA評価。中心
となる投手が出てくるのを期待される。

報徳学園
報徳学園

打率  .279  (偏)33.8 
長打率 .392  (偏)36.4 
選球眼 3.00  (偏)39.9 
機動力 1.64  (偏)50.1 
投手力 2.20  (偏)49.8 
守備力 0.68  (偏)57.4 
総合力 50.1  (偏)49.8



数値は各項目高くないが、それでも各誌の評価が高いのは選手層と伝統の勝負
強さによるものか。昨夏甲子園4強の原動力となった右腕の田村が絶対的
エースとして君臨する。

京都成章
京都成章

打率  .336  (偏)48.2 
長打率 .447  (偏)44.8 
選球眼 3.49  (偏)46.0 
機動力 1.72  (偏)51.4 
投手力 1.74  (偏)57.8 
守備力 1.14  (偏)42.9 
総合力 41.3  (偏)44.7



夏準優勝以来の甲子園となる。春はまだ勝ち星はなく初勝利を目指す。
エースの西野がチームの柱。打たせて取るタイプとはいえイニング数と
ほぼ変わらない三振を奪っており強気のピッチングが光る。

加古川北
加古川北

打率  .295  (偏)35.1 
長打率 .402  (偏)38.2 
選球眼 2.85  (偏)38.0 
機動力 3.88  (偏)73.2 
投手力 1.97  (偏)53.8 
守備力 1.72  (偏)33.7 
総合力 28.6  (偏)37.5



秋に報徳学園、大阪桐蔭を破った公立の雄。数値はあまり高くないが、全員
野球で快進撃を巻き起こす。エース井上は緩い変化球で強力打線を翻弄する。
守備力の底上げが急務。