高校野球 2011年春 第83回 選抜甲子園出場校 戦力分析

21世紀枠推薦校 甲子園出場校 出場校戦力分析 組み合わせ 試合結果 トップへ

北海道
東北
関東
東京
北信越 東海 近畿 中国 四国 九州 21世紀枠 各項目
ランキング

関東

浦和学院
浦和学院

打率  .363  (偏)56.9 
長打率 .498  (偏)52.2 
選球眼 3.37  (偏)44.5 
機動力 0.91  (偏)39.2 
投手力 2.18  (偏)50.3 
守備力 0.88  (偏)51.1 
総合力 64.1  (偏)57.8 



日本代表仕様の新ユニフォームで関東大会を15年ぶりに制した。
新2年生の佐藤が絶対的なエースで多彩な変化球を駆使する。昨夏
レギュラーが多数抜けるも1試合ごとに力をつけた。

東海大相模
東海大相模

打率  .368  (偏)58.5 
長打率 .525  (偏)56.2 
選球眼 4.16  (偏)54.8 
機動力 2.29  (偏)60.0 
投手力 2.36  (偏)47.3 
守備力 0.89  (偏)50.8 
総合力 63.4  (偏)57.4



大型右腕・一二三を擁した旧チームとは打って変わって打撃のチーム。
甲子園準Vメンバーを1〜5番まで揃え昨年を上回る機動力野球で
1、2番コンビは塁に出れば暴れまわる。

横浜
横浜

打率  .371  (偏)59.5 
長打率 .516  (偏)54.9 
選球眼 5.00  (偏)65.5 
機動力 2.26  (偏)59.6 
投手力 2.89  (偏)38.2 
守備力 0.69  (偏)57.1 
総合力 66.8  (偏)59.4



出場校中最多の3度の選抜優勝を誇る名門。下級生の台頭でチームは
底上げされた。投手力の偏差値が低く、チームが浮上するには投手陣の
出来が鍵をにぎりそうだ。

水城
水城

打率  .284  (偏)33.8 
長打率 .393  (偏)36.4 
選球眼 3.58  (偏)47.2 
機動力 1.36  (偏)46.0 
投手力 1.95  (偏)54.3 
守備力 1.08  (偏)44.8 
総合力 32.6  (偏)39.8



昨夏に続き春も初出場を決めた。打線は力強さに欠けるが中盤以降に
集中打を浴びせるなど粘り強さが特徴で切れ目がない。細かい守備の
ミスを防いで接戦をものにしたい。

前橋育英
前橋育英

打率  .319  (偏)42.8 
長打率 .453  (偏)45.7 
選球眼 3.39  (偏)44.9 
機動力 1.84  (偏)53.2 
投手力 3.22  (偏)32.7 
守備力 0.63  (偏)59.0 
総合力 29.8  (偏)38.1



毎年好チームを作りながらもなかなかあと一歩の壁を崩せなかった
が、今回関東大会の戦いぶりを評価され悲願の初出場を決めた。
数値は低いが大崩しない投手陣を打線が援護したい。
東京

日大三
日大三

打率  .404  (偏)65.9 
長打率 .702  (偏)72.4 
選球眼 4.69  (偏)61.3 
機動力 1.52  (偏)48.2 
投手力 1.79  (偏)56.8 
守備力 0.71  (偏)56.5 
総合力 83.7  (偏)69.1



神宮大会優勝校で選抜でも優勝候補の筆頭格。プロ注目右腕の吉永を筆頭に
充実した戦力で優勝を狙う。特に打線の数字が非常に高く、上位下位抜け目
のない打線で高い得点力を持つ。

国学院久我山
国学院久我山

打率  .325  (偏)44.7 
長打率 .476  (偏)49.2 
選球眼 3.29  (偏)43.7 
機動力 2.91  (偏)69.5 
投手力 3.41  (偏)29.7 
守備力 1.62  (偏)34.0 
総合力 40.3  (偏)44.2



主要ポジション、バッテリーとショートは新2年生。エース川口は三振も取れ
変化球で打たせて取ることもでき、将来性豊かな右腕として注目を浴びる。
打線の底上げと守備の強化をテーマに揚げる。