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支部予選 | |||||
札幌 | 札幌東 札幌商 |
小樽 | 倶知安農 | 旭川 | 旭川実 |
室蘭 | ★苫小牧工 | 函館 | 函館工 | 南空知 | 三笠 |
北空知 | 砂川南 | 名寄 | 美深 | 十勝 | 帯広北 |
釧根 | 根室 | 北見 | ▲北見工 |
1回戦 | ||
苫小牧工 | 7−0 | 旭川実 |
北見工 | 6−4 | 札幌商 |
函館工 | 9−5 | 美深 |
帯広北 | 3−1 | 根室 |
準々決勝 | ||
苫小牧工 | 5−0 | 砂川南 |
北見工 | 9−0 | 倶知安農 |
札幌東 | 8−4 | 函館工 |
三笠 | 5−2 | 帯広北 |
準決勝 | ||
苫小牧工 | 4−0 | 札幌東 |
北見工 | 10−0 | 三笠 |
決勝 | ||
苫小牧工 | 5−4 | 北見工 |
1位 | 2位 | ||
青森 | 弘前 | ||
岩手 | ★専大北上 | 盛岡三 | 盛岡一 |
秋田 | 秋田市立 | ||
山形 | 山形南 | ||
宮城 | ★東北 | ||
福島 | ▲双葉 |
1回戦 | ||
東北 | 5−1 | 秋田市立 |
双葉 | 11−1 | 盛岡三 |
専大北上 | 5−3 | 弘前 |
山形南 | 8−0 | 盛岡一 |
準決勝 | ||
東北 | 2−1 | 双葉 |
専大北上 | 2−1 | 山形南 |
決勝 | ||
東北 | 3−0 | 専大北上 |
北海道・東北出場枠3校のうちまずは両地区から1校 を選んだ。北海道からは大会決勝を争った苫小牧工と 北見工の比較になり、決勝での戦いぶりとチームプレ ーが上回った苫小牧工が当選した。道一の好投手と 評価されたエース工藤と堅い守備が身上のチーム。東 北は地区4強の東北、専大北上、双葉、山形南に候補 が絞られ、チーム結成20戦全勝、度胸の良い1年生 左腕・岡嶋中心に投攻守まとまりの良い東北が文句な しで当選した。続いて北海道、東北両地区比較では東 北地区のほうが強いという結論に至り、東北地区から 3校目を選ぶことになった。最終候補にあがった専大 北上と双葉の比較の結果、激戦の岩手を勝ち上がった 専大北上が僅差で双葉をかわし当選した。専大北上は 東北と力ではひけを取らないとの声もあがった。 |
1位 | 2位 | |
茨城 | ★取手一 | |
栃木 | 作新学院 | |
群馬 | ▲前橋工 | 高崎商 |
埼玉 | 熊谷商 | |
千葉 | ★銚子商 | |
神奈川 | 東海大相模 | |
山梨 | 吉田 |
1回戦 | ||
銚子商 | 3−0 | 熊谷商 |
前橋工 | 2−1 | 作新学院 |
取手一 | 4−3 | 吉田 |
東海大相模 | 9−0 | 高崎商 |
準決勝 | ||
銚子商 | 7−1 | 前橋工 |
取手一 | 7−2 | 東海大相模 |
決勝 | ||
銚子商 | 1−0 | 取手一 |
ブロック予選 | |||
明治 | 国学院久我山 | ▲堀越 | 桜美林 |
日大二 | 佼成学園 | 早稲田実 | 攻玉社 |
国士舘 | 修徳 | ★日大桜丘 | 豊南 |
日大一 | ★日大三 | 中大付 | 日体荏原 |
1回戦 | ||
日大三 | 6−0 | 修徳 |
国学院久我山 | 3−2 | 桜美林 |
早稲田実 | 4−1 | 日体荏原 |
佼成学園 | 6−5 | 日大一 |
堀越 | 4−1 | 攻玉社 |
国士舘 | 5−2 | 豊南 |
明治 | 5−4 | 日大二 |
日大桜丘 | 4−0 | 中大付 |
準々決勝 | ||
国士舘 | 2−1 | 国学院久我山 |
日大三 | 9−1 | 早稲田実 |
堀越 | 4−2 | 佼成学園 |
日大桜丘 | 7−4 | 明治 |
準決勝 | ||
日大三 | 9−2 | 国士舘 |
日大桜丘 | 3−0 | 堀越 |
決勝 | ||
日大桜丘 | 3−2 | 日大三 |
関東・東京の出場枠4校のうちまずは両地区から1校 ずつ選ぶ。関東・・関東大会優勝の銚子商がまずは当 選した。甲子園メンバー6人揃え大会29イニング自 責点0のエース根本のピッチングが安定している。 東京・・東京大会決勝進出の日大桜丘と日大三の比較 になり、超高校級の本格派190センチ右腕・仲根を擁し 打力、機動力も高レベルの日大桜丘が当選した。残る 2校の割り振りは両地区の実力は同格として関東1、 東京1になった。関東は28勝1敗2分の抜群の成績 を残した前橋工、怪腕・江川を擁する作新学院、関東 大会で銚子商と接戦を演じた取手一の比較となり、 スケールこそ大きくないが試合巧者で実戦向けという ことで取手一の当選が決まった。茨城から初の甲子園 出場となる。作新学院の江川は前橋工戦での5回の頭 部死球で倒れる不運があったが4回連続10奪三振の 快投で際立つ存在感を見せた。 |
1位 | ||
新潟 | 長岡商 | |
長野 | 北信 | 須坂 |
東信 | ▲丸子実 | |
中信 | ★松商学園 | |
南信 | 岡谷工 | |
富山 | 魚津工 | |
石川 | 金沢市工 | |
福井 | ★福井商 |
1回戦 | ||
丸子実 | 9−0 | 魚津工 |
松商学園 | 10−0 | 金沢市工 |
福井商 | 4−3 | 岡谷工 |
長岡商 | 3−0 | 須坂 |
準決勝 | ||
松商学園 | 5−1 | 丸子実 |
福井商 | 8−4 | 長岡商 |
決勝 | ||
松商学園 | 7−4 | 福井商 |
1位 | 2位 | |
静岡 | ★静岡商 | 浜松商 |
愛知 | ★成章 | ▲中京 |
岐阜 | 県岐阜商 | 中京商 |
三重 | 海星 | 木本 |
1回戦 | ||
静岡商 | 11−4 | 木本 |
成章 | 4−3 | 浜松商 |
中京 | 4−2 | 県岐阜商 |
海星 | 3−1 | 中京商 |
準決勝 | ||
成章 | 3−1 | 海星 |
静岡商 | 9−7 | 中京 |
決勝 | ||
静岡商 | 4−1 | 成章 |
中部・北信越の出場枠は4で2校ずつ選ぶことになっ た。中部・・地区大会でエース深沢が負傷するも逆 境をはねのけ優勝した静岡商がまずは当選した。準 決勝中京戦での7回の集中打などすさまじい打線の 反発力を見せた。2校目は成章、中京、海星、県岐 阜商が候補にあがり、比較検討の結果、県決勝リー グで中京に連勝し地区大会も準優勝した成章が当選 した。北信越・・地区大会優勝で投打に圧倒的な力 を見せた松商学園がまず当選。主戦投手・中島は安 定感があり打率.366で3試合21打点と1〜3番中 心に打ちまくり機動力も駆使する。2校目は福井商 と丸子実の一騎打ちとなり、地域性もあり福井商が 当選した。 |
1位 | 2位 | |
滋賀 | ▲比叡山 | 膳所 |
京都 | 東山 | ★花園 |
大阪 | ★大鉄 | ★PL学園 |
兵庫 | ▲報徳学園 | ★市神港 |
奈良 | ★奈良工 | 天理 |
和歌山 | ★箕島 | 田辺 |
1回戦 | ||
PL学園 | 4−1 | 比叡山 |
天理 | 5−5 | 田辺 |
天理 | 8−1 | 田辺 |
市神港 | 3−0 | 膳所 |
箕島 | 3−1 | 花園 |
準々決勝 | ||
PL学園 | 9−0 | 東山 |
天理 | 9−2 | 報徳学園 |
市神港 | 3−2 | 奈良工 |
箕島 | 3−0 | 大鉄 |
準決勝 | ||
天理 | 1−0 | PL学園 |
市神港 | 5−2 | 箕島 |
決勝 | ||
天理 | 5−0 | 市神港 |
近畿大会優勝で実力評価も高く当選確実を思われた天 理は前年8月の不祥事が影響して脱落。残る11推薦 校から6校を選ぶ。ベスト4の内、天理を除く市神港 、箕島、PL学園がまずは当選した。準優勝の市神港 は地区大会ではエース松下の投と守りをはじめチーム として最も出来上がっていたとの評価。箕島は伝統の 打撃が健在で4番島本はスケールは兄を凌ぐといわれ るほど。PL学園は大型1年生投手・前田が外角に威 力のある速球を投げ期待が高い。残る3校を選ぶにあ たり、地区大会試合内容により東山、田辺が候補から はずされ、推薦校どうしの練習試合での成績により比 叡山、さらに膳所も落とされ4校に候補がしぼられた 。4校目には素質のある選手を揃えPLにも3回勝っ ている大鉄が当選。5校目には勝率.875で高校生らし いチーム構成の奈良工が当選。最後の枠はのびのびし たチームカラーが評価され花園が手にした。最終候補 に残った報徳学園は天理にコールド負けしたのが影響 して補欠校へ。 |
1位 | 2位 | |
岡山 | ★倉敷工 | 岡山東商 |
広島 | 広島商 | 広陵 |
鳥取 | ★鳥取工 | 米子東 |
島根 | ★松江商 | ▲益田商 |
山口 | ▲柳井 | 徳山工 |
1回戦 | ||
柳井 | 5−3 | 広島商 |
岡山東商 | 2−1 | 徳山工 |
準々決勝 | ||
倉敷工 | 4−1 | 米子東 |
益田商 | 4−3 | 広陵 |
松江商 | 2−1 | 柳井 |
鳥取工 | 4−1 | 岡山東商 |
準決勝 | ||
倉敷工 | 1−0 | 松江商 |
鳥取工 | 3−2 | 益田商 |
決勝 | ||
倉敷工 | 6−5 | 鳥取工 |
山陰勢の活躍が目だった中国地区から推薦されたのは 14校で出場枠は3校。まずは地区優勝の倉敷工が当 選した。新チーム結成から12試合を1人で投げ抜い たエース山本は伸びのある速球と大きく割れるカーブ を投げる。続いて当選した準優勝の鳥取工は好打者が そろい国体優勝の岡山東商に勝って波に乗った。最後 の3校目の最終候補には松江商、益田商、柳井、岡山 東商があがった。まずはデータ不足で岡山東商が選外 へ。続いて柳井が荒削りな点が多いとしてはずされ、 松江商と益田商の2校の比較になる。まとまりの良さ と県大会での直接対決の結果により、松江商が3校目 で当選した。 |
1位 | 2位 | |
香川 | ▲高松東 | 志度商 |
徳島 | ▲徳島商 | 鳴門工 |
愛媛 | ★今治西 | 北宇和 |
高知 | ★高知商 | ★高知 |
1回戦 | ||
徳島商 | 15−0 | 北宇和 |
高知 | 3−0 | 高松東 |
今治西 | 5−0 | 志度商 |
高知商 | 4−0 | 鳴門工 |
準決勝 | ||
高知 | 3−2 | 徳島商 |
高知商 | 3−2 | 今治西 |
3位決定戦 | ||
今治西 | 2−1 | 徳島商 |
決勝 | ||
高知 | 2−1 | 高知商 |
推薦された12校から四国大会4強の高知、高知商、 徳島商、今治西の4校と高松東が実力で抜けていると して5校で比較検討が進められた。まず投守に高い評 価を得るもベスト4に入れなかった高松東がはずれ、 ここからが難航した。最初に優勝の高知と高知商が当 選した。高知はチャンスをソツなく生かし勝負強さを 発揮した。高知商は打線が力強い。実力評価では決勝 進出2校よりも高く評価する人もいた今治西と徳島商 の間で最後の枠をめぐって比較することになり、3位 決定戦で直接対決を制した今治西が当選した。 |
1位 | 2位 | 3位 | |
北福岡 | ★戸畑商 | ||
南福岡 | ▲柳川商 | ||
佐賀 | 唐津工 | ||
長崎 | ★諫早 | ||
熊本 | 鎮西 | ||
大分 | ▲大分商 | ||
宮崎 | 延岡 | ||
鹿児島 | 鹿児島商 | 鹿児島中央 | ★鹿児島実 |
沖縄 | ★名護 |
1回戦 | ||
大分商 | 11−0 | 鹿児島中央 |
柳川商 | 2−1 | 鎮西 |
諫早 | 5−4 | 鹿児島商 |
準々決勝 | ||
戸畑商 | 10−3 | 名護 |
大分商 | 8−5 | 延岡 |
鹿児島実 | 4−0 | 柳川商 |
諫早 | 8−3 | 唐津工 |
準決勝 | ||
鹿児島実 | 3−0 | 大分商 |
諫早 | 1−0 | 戸畑商 |
決勝 | ||
鹿児島実 | 6−2 | 諫早 |
推薦は10校。鹿児島商、柳川商など有力校が早期敗 退する波乱の九州大会でベスト4入りした鹿児島実、 諫早、戸畑商、大分商が最終候補に残った。まずは 優勝の鹿児島実が当選。エース吉丸は打撃の良い柳川 商、大分商を連続完封、バッテリー中心のチームワー クで初優勝を勝ち取った。続いて鹿児島商、戸畑商と 前評判の高かった強豪を連破した準優勝の諫早が当選 した。最後の3校目は戸畑商と大分商の比較となった。 その結果、前年の選抜経験者が健在で勝率、打率と データで上回り、さらに練習試合でも直接対決で11− 6で勝っている戸畑商が当選した。 |
推薦された名護、小禄、本部の3校から1校選ぶ。新人 戦、秋の県大会で優勝するなど沖縄で11戦無敗の圧倒 的な強さを見せた名護がわずか10分の議論で文句なし で当選した。 |