高校野球 年度別 選抜選考経過 2013年(平25年)第85回大会

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各地区 前年2012年(平24年)秋季大会の結果と選抜選考経過

(甲子園出場校一般枠_・・★、一般枠補欠校_・・▲、繰上げ甲子園出場の補欠校・・☆、不・・不戦勝・不戦敗、備考・・12)
(甲子園出場校21世紀枠・・★、21世紀枠補欠校・・◆、東北絆枠・・★
北海道


    ★遠軽(北見)━━━┓5
              ┣━┓
    滝川西(空知)━┓14│3┃
            ┣━┘ ┃8
   帯広緑陽(十勝)─┘4(7) ┣━┐
                │6│
   函館大谷(函館)───┐1│ │
              ┣━┘ │
    富良野(旭川)━━━┛7  │5
                  ┣━┓
   札幌開成(札幌)━━━┓8(7) ┃7┃
              ┣━┐ ┃ ┃
   釧路北陽(釧根)───┘1│ ┃ ┃
                │0┃ ┃
   札幌日大(札幌)━┓14  ┣━┛ ┃
            ┣━┐ ┃8(7) ┃
   北海道栄(室蘭)─┘2│3┃   ┃
              ┣━┛    ┃
    ★北照(小樽)━━━┛5     ┃7
                    ┣━ 
     北海(札幌)━━━┓7(7)   │5
              ┣━┓   │
    中標津(釧根)───┘0┃10(7) │
                ┣━┐ │
   旭川龍谷(旭川)━━━┓10│3│ │
              ┣━┘ │ │
   稚内大谷(名寄)───┘0(6) │4│
                  ┣━┘
 ▲駒大苫小牧(室蘭)━━━┓6   ┃8
              ┣━┓ ┃
   白樺学園(十勝)───┘1┃ ┃
                ┃6┃
  函館大柏陵(函館)─┐2  ┣━┛
            ┣━┓ │1
   北見北斗(北見)━┛4┃5│
              ┣━┘
   札幌光星(札幌)───┘1
北海道の出場枠は1校、候補にあがったのは3校。2年連続で北海道大会を制した
北照が順当に選ばれた。秋の結果はもちろん、大会4試合で2失策の堅実な守備も
高い評価を受けた。昨春もマウンドにあがった左腕の大串をはじめ、経験者8人が
残る期待の年代で、神宮大会でも4強入りを果たすなど期待は大きい。北海道から
選抜初優勝を目指す。決勝で敗れた駒大苫小牧は補欠校へ回った。


東北


  ★聖光学院(福1)━━━┓2 
              ┣━┓
    石巻商(宮3)─┐1│0┃
            ┣━┘ ┃4
    大館工(秋3)━┛5  ┣━┓
                │2┃
  ★山形中央(山2)━━━┓7│ ┃
              ┣━┘ ┃
    青森北(青2)───┘0(7) ┃5
                  ┣━┐
  ★盛岡大付(岩1)━━━┓4  │4│
              ┣━┓ │ │
     東北(宮2)───┘2┃3│ │
                ┣━┘ │
    ▲光南(福3)━━━┓3│2  │
              ┣━┘   │
     能代(秋1)───┘0    │4
                    ┣━ 
   青森山田(青1)━━━┓4    ┃8
              ┣━┐   ┃
     白河(福2)───┘2│3  ┃
                ┣━┓ ┃
    一関一(岩3)───┐0┃5┃ ┃
              ┣━┛ ┃ ┃
  ★仙台育英(宮1)━━━┛9(8) ┃10┃
                  ┣━┛
   ▲酒田南(山1)━━━┓2(10)│1(7) 
              ┣━┓ │
     水沢(岩2)───┘1┃ │
                ┃14│
   米沢中央(山3)─┐0  ┣━┘
            ┣━┓ │7(8) 
   光星学院(青3)━┛8┃4│
              ┣━┘
     西目(秋2)───┘2

★いわき海星(地区大会不出場)
東北大会優勝の仙台育英が神宮大会でも優勝したことにより東北地区が神宮枠を獲得。
東北の出場枠は一般枠2校に神宮枠1校、今大会限定の東北絆枠1校の4校になった。
候補は15校。秋の日本一・仙台育英と地区準優勝の聖光学院がまずは当選した。
仙台育英は主砲の上林をはじめ強打者が並ぶ「打のチーム」で、投手陣も鈴木と馬場
の両右腕が安定。優勝候補の筆頭にあがる。聖光学院はノーヒットノーランを達成
した左腕の石井を中心に接戦を勝ち抜いた。3校目は準決勝で惜しくも敗れた盛岡
大付が1年生右腕の松本の将来性も評価され選ばれた。「東北絆枠」は投打のバランス
が良いとして山形中央が選ばれた。山形中央は部員が各班に分かれそれぞれの責任者
としてルールを徹底するなど野球以外の部分も厳しく律している。補欠校は1位が
酒田南、2位が光南になった。

関東・東京
関東


  ★常総学院(茨1)━┓5
            ┣━┓
   健大高崎(群2)─┘2┃6(12)
              ┣━┐
   佐野日大(栃1)━┓6│5│
            ┣━┘ │
  東海大甲府(山2)─┘4  │4
                ┣━┐
    習志野(千1)━┓5  ┃6│
            ┣━┐ ┃ │
   桐生第一(群3)─┘3│0┃ │
              ┣━┛ │
  ★花咲徳栄(埼1)━┓7┃12(6) │
            ┣━┛   │
   横浜隼人(神2)─┘5    │2
                  ┣━ 
  東海大相模(神1)─┐3    ┃3
            ┣━┐   ┃
   ▲霞ヶ浦(茨2)━┛5│4  ┃(10)
              ┣━┐ ┃
     日川(山1)─┐0┃5│ ┃
            ┣━┛ │ ┃
  ★宇都宮商(栃2)━┛3  │3┃
                ┣━┛
  ★浦和学院(埼2)━┓3  ┃7
            ┣━┓ ┃
    銚子商(千2)─┘0┃5┃
              ┣━┛
  ▲前橋育英(群1)───┘3

関東・東京の出場枠は6で、候補は関東が16、東京が4。まずは確定の関東4、東京
1の枠を選ぶ。東京・・エース・大金の好投などで東京大会初優勝を果たした安田学園
が当選した。「偉大な阿部先輩に少しでも近づきたい」と堅守が同校の持ち味になって
いる。関東・・関東大会4強の4校がまずは順当に選ばれた。優勝した浦和学院は左腕・
小島の好投とバランスの良い戦力で秋の地区大会初の3連覇を成し遂げた。準優勝の
花咲徳栄は中軸打線が強力で、県予選では浦和学院を破った。埼玉両校の選抜決勝対決と
両校切磋琢磨している。常総学院は右腕の飯田と打線が評価された。継投策で勝ち上がった
宇都宮商は34年ぶりの選抜になる。6校目には東京準優勝の早稲田実と関東8強の
前橋育英の比較になった。その結果、投手力で勝るとして早稲田実が最後の枠にすべり
こんだ。補欠校は関東1位が前橋育英、2位が霞ヶ浦、東京1位が創価、2位が
日体荏原になった。
東京


   聖パウロ学園━━━┓14(7)             (8)8┏━━━桜美林
            ┣━┐             ┌━┫
       町田━┓5│3│             │1│1┌─桜修館
          ┣━┘ │             │ └━┫
       日出─┘2  │4(8)          4│  5┗━八王子実践
              ┣━┐         ┌━┫ 
       日野━┓8(7) ┃11│         │5┃(10)3┌─東海大菅生
          ┣━┓ ┃ │         │ ┃ ┏━┫ 
     立教池袋─┘1┃4┃ │         │ ┃3┃4┗━高島
            ┣━┛ │         │ ┗━┫ 
       帝京───┘2(10)│4       2│  1└───城東
                ┣━┐     ┏━┫ 
     武蔵村山───┐3  ┃6│     ┃6┃  2┌───朋優学院
            ┣━┐ ┃ │     ┃ ┃ ┌━┫ 
       片倉─┐2┃12│ ┃ │     ┃ ┃ │3┃5┏━総合工科
          ┣━┛ │ ┃ │     ┃ ┃ │ ┗━┫
   国学院久我山━┛10(7) │9┃ │     ┃ ┃1│  3└─成立学園
              ┣━┛ │     ┃ ┗━┫ 
      関東一─┐3  ┃10(11)│     ┃  3┃  4┏━八王子
          ┣━┐ ┃   │     ┃   ┃ ┌━┫
    日大鶴ヶ丘━┛5│4┃   │ 2−1 ┃   ┃3│2└─修徳
            ┣━┛   │     ┃   ┗━┫
    ▲日体荏原━━━┛5(10)  │7 ┃ 11┃  (10)4┗━━━早稲田実★
                  ┣━━┻──┫    
       狛江───┐1(7)   ┃8   5│    10┏━━━創価▲
            ┣━┓   ┃     │   ┏━┫
      富士森─┐4┃9┃   ┃     │   ┃9│1┌─昭和第一学園
          ┣━┛ ┃   ┃     │   ┃ └━┫
     佼成学園━┛5  ┃12  ┃     │  3┃  4┗━東亜学園
              ┣━┐ ┃     │ ┏━┫
   東海大高輪台━┓6  │2│ ┃     │ ┃0│ (5)1┌─篠崎
          ┣━┓ │ │ ┃     │ ┃ │ ┏━┫
     大森学園─┘2┃7│ │ ┃     │ ┃ │9┃11┗━明大中野八王子  
            ┣━┘ │ ┃     │ ┃ └━┫
   東京成徳大高───┘0(7) │0┃     │4┃ (7)1└───日大豊山
                ┣━┛     └━┫
       桜町───┐3(6) ┃7(7)    (12)3│ (8)7┏━━━日大三
            ┣━┓ ┃         │ ┏━┫
       昭和─┐4┃14┃ ┃         │ ┃0│5┏━上野学園
          ┣━┛ ┃ ┃         │ ┃ └━┫
    ★安田学園━┛7(13)┃4┃         │5┃  3└─小平南
               ┣━┛         └━┫
      国士舘━┓9(7) │2           3│(15)3┏━小山台
          ┣━┓ │             │ ┌━┫
     法政大高─┘1┃7│             │0│2└─早大学院
            ┣━┘             └━┫
      紅葉川───┘0(8)            (12)1┗━━━岩倉

北信越


    高岡商(富2)─┐0
            ┣━┐ 
    遊学館(石3)━┛3│0(10)
              ┣━┓ 
     五泉(新3)─┐2┃1┃
            ┣━┛ ┃
  ★敦賀気比(福1)━┛3  ┃2(11)
                ┣━┐
     新湊(富3)─┐2(10)│1│
            ┣━┐ │ │
     星稜(石1)━┛3│3│ │
              ┣━┘ │
   ▲上田西(長2)━┓6┃4  │
            ┣━┛   │
  新潟県央工(新2)─┘1再   │1
                  ┣━ 
   日本文理(新1)─┐0(5)   ┃2
            ┣━┐   ┃
   松商学園(長3)━┛15│1  ┃
              ┣━┓ ┃
  金沢学院東(石2)─┐4┃2┃ ┃
            ┣━┛ ┃ ┃
   ★春江工(福2)━┛5  ┃5┃
                ┣━┛
   佐久長聖(長1)─┐0  │3
            ┣━┐ │
    福井商(福3)━┛3│3│
              ┣━┘
  ▲新潟明訓(新4)━┓4┃6
            ┣━┛
   富山第一(富1)─┘3

 再 1試合目は15回1−1引き分け
北信越の出場枠は2校、候補は16校。北信越大会の決勝は福井県勢が独占。まずは
優勝の春江工が当選した。右腕の坪田と強肩の栗原のバッテリーを中心に勝ち上がり、
それまで無名のチームが一気に地区優勝まで躍進した。2校目には準優勝の敦賀気比
が当選。速球派右腕の岸本をはじめ野手も潜在能力が高いと評価された。準決勝で
惜しくも敗れた上田西は補欠1位、新潟明訓が補欠2位になった。

東海


     静岡(静1)───┐3(12)
              ┣━┐
  ▲市岐阜商(岐2)━┓4┃4│
            ┣━┛ │
     津商(三3)─┘0  │2(7) 
                ┣━┐
    ★菰野(三1)━━━┓7┃10│
              ┣━┛ │
     豊川(愛2)─┐4│0(7) │
            ┣━┘   │
     飛龍(静3)━┛5    │3
                  ┣━ 
  ★県岐阜商(岐1)━━━┓8(7) ┃9
              ┣━┓ ┃
  いなべ総合(三2)─┐3│0┃ ┃
            ┣━┘ ┃ ┃
   愛知啓成(愛3)━┛4  ┃2┃
                ┣━┛
    ▲東邦(愛1)───┐4│1
              ┣━┘
  ★常葉菊川(静2)━┓6┃6
            ┣━┛
   大垣日大(岐3)─┘5
東海の出場枠は3校、候補は11校。優勝候補の東邦、静岡が初戦で破れるなど波乱
含みだった秋の東海大会を制した県岐阜商、準優勝の菰野がまずは当選した。県岐阜商
は実に51年ぶりとなる地区優勝、左腕・藤田を中心とした戦力バランスが評価された。
菰野は近年好選手を多数輩出しており、今チームも150キロ右腕の浦嶌を擁するなど
スケールは大きい。3校目は4強の常葉菊川と市岐阜商の比較となり、県岐阜商と接戦
を演じた常葉菊川が選ばれた。補欠校は1位が市岐阜商、2位が東邦。

近畿


   滋賀学園(滋2)─┐1
            ┣━┐
  ★大和広陵(奈2)━┛3│0
              ┣━┐
  智弁和歌山(和1)─┐1┃2│
            ┣━┛ │
 ★龍谷大平安(京3)━┛2  │8
                ┣━┓
   ★履正社(大1)━┓1  ┃9┃
            ┣━┐ ┃ ┃
   関西学院(兵3)─┘0│1┃ ┃
              ┣━┛ ┃
  ★京都翔英(京1)━┓2┃3(12)┃
            ┣━┛   ┃
▲神戸国際大付(兵2)─┘1    ┃3
                  ┣━ 
   市和歌山(和2)─┐4    │2
            ┣━┐   │
   大商大堺(大3)━┛5│0(5) │(13)
              ┣━┓ │
  ★報徳学園(兵1)━┓3┃13┃ │
            ┣━┛ ┃ │
  福知山成美(京2)─┘1  ┃8│
                ┣━┘
    ▲天理(奈1)━┓2  │0(7)
            ┣━┐ │
    高野山(和3)─┘0│1│
              ┣━┘
     光泉(滋1)─┐2┃8(7)
            ┣━┛
  ★大阪桐蔭(大2)━┛9(7) 

近畿の出場枠は6校、候補は17校。近畿大会ベスト4の4チームがまずすんなり当選した。
初優勝の京都翔英は思い切りの良いスイング、積極的な走塁、大胆な守備シフトなど
「超攻撃野球」を掲げ実践。近畿大会では接戦を勝ち抜いた。準優勝の報徳学園は
右腕の乾をはじめ攻守にハイレベルでスポーツ5紙Aランクの評価を得た。史上初の
春夏春3連覇を狙う大阪桐蔭は投手陣が不安といわれるが、旧チームを凌ぐ強力打線を
持つ。龍谷大平安は勝負強さを評価された。残る2枠を8強組から選ぶ。5校目に浮上
したのは秋の大阪1位、安定感のある戦いぶりを見せた履正社が選ばれた。最後の枠を
大和広陵、天理、神戸国際大付の3校で比較することになり、結果、公立の大和広陵が
当選した。1年生右腕の立田は中学時代に名を馳せた好投手で選抜でも注目される。
天理はコールド負けが響いて補欠校(1位)へ、補欠校2位は神戸国際大付になった。

中国


     浜田(島2)─┐0(7)
            ┣━┐
    宇部工(山4)━┛7│0
              ┣━┐
   ★岩国商(山1)━┓6┃5│
            ┣━┛ │
    玉島商(岡2)─┘0  │0
                ┣━┐
     崇徳(広1)━┓8  ┃2│
            ┣━┐ ┃ │
   鳥取城北(鳥3)─┘4│1┃ │
              ┣━┛ │
    ★広陵(広3)━┓9┃7  │
            ┣━┛   │
    米子北(鳥1)─┘1(7)   │5
                  ┣━ 
    ★関西(岡1)━┓10(7)   ┃8
            ┣━┓   ┃
    如水館(広2)─┘0┃8  ┃
              ┣━┓ ┃
   米子松蔭(鳥2)─┐1│4┃ ┃
            ┣━┘ ┃ ┃
   ▲倉敷商(岡3)━┛3  ┃11┃
                ┣━┛
   島根中央(島3)─┐3  │1(7) 
            ┣━┐ │
     早鞆(山2)━┛4│0│
              ┣━┘
    ▲岩国(山3)━┓3┃10(5) 
            ┣━┛
  ★益田翔陽(島1)─┘0
中国の出場枠は3校。候補は14校。中国大会優勝の関西と準優勝の広陵がまずは
選ばれた。関西は神宮大会でも準優勝、地区4試合37得点の攻撃力と左腕・児山を
中心とした守りで、大会でも優勝候補の一角にあがる。広陵は県3位ながら地区準優勝
で選抜を勝ち取った。エースの下石や強打者揃いの打線など潜在能力は高いと評判だ。
3校目は準決勝で広陵と接戦を演じた左腕・高橋を擁する岩国商が当選した。補欠校
は1位が岩国、2位が倉敷商になった。

四国


    ★高知(高1)━━━┓6
              ┣━┓
    今治工(愛2)─┐1│1┃
            ┣━┘ ┃
    ▲丸亀(香3)━┛2(10)┃11
                ┣━┓
     英明(香1)───┐3│7┃
              ┣━┘ ┃
   ▲徳島商(徳2)━┓4┃4  ┃
            ┣━┛   ┃
    ★土佐(高3)─┘1    ┃8
                  ┣━ 
    ★鳴門(徳1)━━━┓12  │6
              ┣━┓ │
    高知商(高2)─┐6│4┃ │
            ┣━┘ ┃ │
   松山聖陵(愛3)━┛9  ┃5│
                ┣━┘
    ★済美(愛1)━━━┓4│4
              ┣━┘
    高松商(香2)─┐1│3
            ┣━┘
     池田(徳3)━┛3

四国の出場枠は3校、候補は11校。四国大会優勝の高知、準優勝の鳴門が順当に
当選した。両校2年連続の選抜になる。高知は4番で投手もつとめる和田恋を中心
にしたまとまりのある戦力を評価された。鳴門は切れ目のない打線を持ち、攻撃力
を評価された。3校目は4強の済美と徳島商の比較となり、投手力で勝る済美が
最後の枠におさまった。1年生右腕・安楽は今大会でも屈指の本格派投手。
補欠校は1位が徳島商、2位が丸亀になった。

九州


  鹿児島情報(鹿1)───┐0
              ┣━┓
   神埼清明(佐2)─┐0┃1┃
            ┣━┛ ┃9(7)
   ★創成館(長3)━┛3  ┣━┐
                │0│
     明豊(大2)───┐2│ │
              ┣━┘ │
   久留米商(福1)━━━┛5  │1(7)
                  ┣━┓
     諫早(長2)───┐0  ┃8┃
              ┣━┐ ┃ ┃
   ▲熊本工(熊1)━━━┛1│2┃ ┃
                ┣━┛ ┃
   日章学園(宮1)───┐2┃3(10)┃
              ┣━┛   ┃
  ★沖縄尚学(沖2)━━━┛4    ┃5
                    ┣━ 
   長崎日大(長1)━━━┓6(13)  │0
              ┣━┐   │
  ◆門司学園(福2)───┘5│2  │
                ┣━┐ │
   ★尚志館(鹿2)━━━┓7┃6│ │
              ┣━┛ │ │
    佐賀北(佐1)───┘3  │0│
                  ┣━┘
   ★済々黌(熊2)━━━┓6  ┃8(7)
              ┣━┓ ┃
    楊志館(大1)───┘1┃ ┃
                ┃3┃
   佐世保実(長3)─┐1  ┣━┛
            ┣━┓ │0
  ▲宮崎日大(宮2)━┛2┃5│
              ┣━┘
    宜野座(沖1)───┘0
九州の出場枠は4校、候補は18校。九州大会で優勝した沖縄尚学と準優勝の済々黌
の2校がまず当選した。前回優勝以来の選抜となる沖縄尚学はともに完投能力のある
比嘉、宇良の左右の両投手が好投して勝ち抜いた。準優勝の済々黌も安定感がある
戦いぶりを見せた。選抜では「打倒・大阪桐蔭」のリベンジにかける。3、4校目
の選考は議論になった。4強コールド負けの創成館、尚志館に対し、8強ながら
善戦した熊本工、宮崎日大。その結果、主戦投手・大野が大会3完封した創成館、
力強い打撃を見せた尚志館が準決勝での大敗も関係なしとして3、4校目の枠に
おさまった。補欠校は熊本工が1位、2位が宮崎日大になった。

21世紀枠
北海道 ★ 遠軽
東北 ★ いわき海星 (福島)
関東・東京 ◆ 日立一 (茨城)
北信越   五泉 (新潟)
東海   豊川 (愛知)
近畿   堀川 (京都)
中国 ★ 益田翔陽 (島根)
四国 ★ 土佐 (高知)
九州 ◆ 門司学園 (福岡)

21世紀枠は記念大会ということで昨年比+1校の4校。手順は例年通りで、東日本から
1校、西日本から1校、その後地区を問わずに選ぶ(2校)。東日本からはいわき海星
が選ばれた。震災の津波被害を受けるも、それを乗り越えようとする姿が評価された。
水産高校の甲子園出場は宮古水産、沖縄水産に続いて3校目になる。西日本からは21世紀
枠初の私立校となる土佐が選ばれた。文武両道に加え、高校野球ファンおなじみの全力
疾走が評価された。残りの2枠は、過疎地域に根ざした活動を続けたことを評価された
益田翔陽、厳しい自然環境の中、近年予選で好成績を残し続けている遠軽がそれぞれ
選ばれた。補欠校は1位が門司学園、2位が日立一になった。