高校野球 年度別 選抜選考経過 2010年(平22年)第82回大会

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各地区 前年2009年(平21年)秋季大会の結果と選抜選考経過

(甲子園出場校一般枠_・・、一般枠補欠校_・・、繰上げ甲子園出場の補欠校・・、不・・不戦勝・不戦敗、備考・・
(甲子園出場校21世紀枠・・、21世紀枠補欠校・・
北海道


       稚内大谷───┐0(7)
              ┣━┓
       札幌南━┓13┃7┃
            ┣━┛ ┃
        函館商─┘3  ┃7
                ┣━┓
        旭川工━━━┓12│6┃
              ┣━┘ ┃
       札幌第一───┘4(7) ┃6
                  ┣━┐
         遠軽───┐0  │3│
              ┣━┐ │ │
       白樺学園━━━┛2│10│ │
                ┣━┘ │
        滝川西─┐2(5) ┃12(10)│
            ┣━┓ ┃   │
      駒大苫小牧━┛13┃5┃   │
              ┣━┛    │
       釧路湖陵───┘3     │5
                    ┣━ 
        帯広農━━━┓6    ┃11
              ┣━┐   ┃
      函館大有斗━┓11│3│   ┃
            ┣━┘ │   ┃
       北見北斗─┘1(7) │4(8) ┃
                ┣━┐ ┃
       北星大付───┐1┃11│ ┃
              ┣━┛ │ ┃
      駒大岩見沢━━━┛4  │2┃
                  ┣━┛
        旭川実───┐0(8) ┃3
              ┣━┓ ┃
        北照━━━┛7┃4┃
                ┣━┛
         北海━┓13  │1
            ┣━┐ │
       苫小牧工─┘11│0│
              ┣━┘
        武修館━━━┛1(10)
北海道の出場枠は1校で候補に挙がったのは5校。北海道大会を制した北照が文句
なしの当選。チームとしての大舞台の弱さがあった同校が10年ぶりに地区大会優勝
で甲子園に復活。右腕・又野が投打の大黒柱で、球威のある球を投げる。打線、守備
ともに完成度が高い。補欠校には準優勝の札幌南が選ばれた。


東北


    本荘(秋1)━━━┓3 
              ┣━┓
   青森山田(青3)━┓4│2┃
            ┣━┘ ┃5
     東陵(宮3)─┘2  ┣━┐
                │3│
   日大東北(福2)───┐0│ │
              ┣━┘ │
   光星学院(青1)━━━┛9(7) │0
                  ┣━┓
   一関学院(岩1)───┐1  ┃1┃
              ┣━┓ ┃ ┃
   秋田商(秋3)━━━┛4┃1┃ ┃
                ┣━┛ ┃
    石巻商(宮2)───┐3│0  ┃
              ┣━┘   ┃
  山形中央(山2)━━━┛5    ┃1
                      ┣━ 
   古川学園(宮1)━━━┓4(11)  │0
              ┣━┐   │
  東日大昌平(福3)───┘3│1(12)│(11)
                ┣━┐ │
弘前学院聖愛(青2)━━━┓5┃2│ │
              ┣━┛ │ │
   日大山形(山1)───┘3  │4│
                  ┣━┘
  盛岡大付(岩2)━━━┓2  ┃5
              ┣━┓ ┃
    金足農(秋2)───┘1┃ ┃
                ┃5┃
   専大北上(岩3)━┓4  ┣━┛
            ┣━┓ │4
   山形城北(山3)─┘1┃8│
              ┣━┘
   聖光学院(福1)───┘7
東北の出場枠は2校。まず東北大会で優勝した秋田商が満場一致の当選。準々決勝
以降はインフル禍でベンチ入り12人の戦いとなる逆境もエース片岡を中心に結束力
で乗り越えた。特に賞賛されたのが3試合すべて1−0の接戦を制した試合運びだ。
2校目の候補には準優勝の盛岡大付、準決勝で惜しくも敗れた本荘と弘前学院聖愛
があがった。その結果、準優勝の盛岡大付が当選した。補欠校は1位が本荘、2位が
弘前学院聖愛になった。

関東・東京
関東


  水戸桜ノ牧(茨1)─┐0
            ┣━┐
  桐蔭学園(神2)━┛3│1
              ┣━┐
   富士学苑(山1)─┐1┃4│
            ┣━┛ │
 東海大望洋(千2)━┛5  │1
                ┣━┐
    前橋商(群1)─┐1  ┃4│
            ┣━┓ ┃ │
  花咲徳栄(埼2)━┛3┃14┃ │
              ┣━┛ │
  文星芸大付(栃1)─┐4│2(5) │
            ┣━┘   │
    市船橋(千3)━┛6    │3
                  ┣━ 
 東海大相模(神1)━┓3    ┃6
            ┣━┓   ┃
    甲府商(山2)─┘1┃7(7) ┃
              ┣━┓ ┃
   浦和学院(埼1)━┓4│0┃ ┃
            ┣━┘ ┃ ┃
   波崎柳川(茨2)─┘3  ┃8┃
                ┣━┛
   矢板中央(栃2)─┐3(10)│0(7) 
            ┣━┓ │
   前橋工(群2)━┛4┃4│
              ┣━┘
 千葉商大付(千1)───┘2再

再 1試合目は13回8−8日没引き分け
関東・東京は出場枠6。その内まず基本数である関東4校、東京1校を選ぶ。関東・・
関東大会優勝の東海大相模、準優勝の花咲徳栄、4強の東海大望洋、前橋工がそれ
ぞれ選ばれた。東海大相模は大型右腕の大黒柱・一二三を中心に高い総合力を誇る。
花咲徳栄は多彩な投手陣に強打が武器。東海大望洋は東海大系列13校中、12校目
の甲子園出場だ。前橋工は好守に粘りがある。この4校は特に議論が割れることもなく
すんなりと決定したようだ。次点の桐蔭学園が東京の2校目と最後の枠を争うことに
なった。東京・・東京大会優勝の帝京が全国トップレベルの投打を誇るとして当選。
残る1枠は東京大会準決勝で帝京と互角の勝負をした日大三と関東の桐蔭学園の比較
となり、実力評価の結果、日大三が関東・東京最後の甲子園切符を手にした。
補欠校は関東1位が桐蔭学園、2位が千葉商大付で、東京が日野となった。
なお、東京大会準優勝の東海大菅生は不祥事により選抜推薦辞退した。
東京


         東洋───┐0(7)
              ┣━┓
     国学院久我山─┐1┃7┃
            ┣━┛ ┃
     東海大菅生━┛4  ┃4
                ┣━┓
         雪谷━┓11(6) │2┃
            ┣━┓ │ ┃
      多摩大目黒─┘1┃2│ ┃
              ┣━┘ ┃
        小平西───┘0  ┃3
                   ┣━┓
        日大二━━━┓6  │1┃
              ┣━┓ │ ┃
        国士舘─┐2│0┃ │ ┃
            ┣━┘ ┃ │ ┃
         堀越━┛3(10)┃4│ ┃
                ┣━┘ ┃
       日大豊山─┐0  │0  ┃
            ┣━┓ │   ┃
         成蹊━┛4┃6│   ┃
              ┣━┘   ┃
       日体荏原───┘4    ┃9
                    ┣━┐
       正則学園───┐1    │8│
              ┣━┐   │ │
         正則─┐1┃7│   │ │
             ┣━┛ │   │ │
         小平━┛13(7) │1(7) │ │
                   ┣━┓ │ │
       実践学園─┐3  ┃8┃ │ │
             ┣━┐ ┃ ┃ │ │
       総合工科━┛4│1┃ ┃ │ │
              ┣━┛ ┃ │ │
        日野━━━┛3  ┃7│ │
                   ┣━┘ │
     東海大高輪台━━━┓5(10)│6  │
              ┣━┐ │   │
        法大高─┐3│4│ │   │
            ┣━┘ │ │   │
         明星━┛4  │2│   │
                   ┣━┘   │
         創価━┓11(5) ┃3    │
            ┣━┐ ┃     │
      筑波大駒場─┘0│7┃     │
              ┣━┛     │
      明中八王子━━━┛8      │1
                      ┣━ 
        関東一───┐3      ┃13
              ┣━┐     ┃
        小山台─┐0┃5│     ┃
            ┣━┛ │     ┃
      日大鶴ヶ丘━┛3  │4    ┃
                ┣━┓   ┃
         広尾─┐1  ┃5┃   ┃
            ┣━┐ ┃ ┃   ┃
        八王子━┛2│1┃ ┃   ┃
              ┣━┛ ┃   ┃
       日大三━━━┛4  ┃14(7) ┃
                  ┣━┐ ┃
       佼成学園───┐1(7) │5│ ┃
              ┣━┓ │ │ ┃
        京華商─┐1┃9┃ │ │ ┃
            ┣━┛ ┃ │ │ ┃
       早稲田実━┛10(7) ┃17│ │ ┃
                ┣━┘ │ ┃
         麻布─┐3  │0(5) │ ┃
            ┣━┐ │   │ ┃
         両国━┛6│0│   │ ┃
              ┣━┘   │ ┃
       足立学園━━━┛4    │4┃
                    ┣━┛
       明大中野───┐3    ┃5
              ┣━┐   ┃
        府中西─┐1┃7│   ┃
            ┣━┛ │   ┃
     二松学舎大付━┛8  │2(7) ┃
                ┣━┓ ┃
        帝京━┓6  ┃9┃ ┃
            ┣━┓7┃ ┃ ┃
        江戸川─┘2┣━┛ ┃ ┃
              │0(7) ┃ ┃
        足立西───┘   ┃11┃
                  ┣━┛
       成立学園━━━┓8(7) │1(6)
              ┣━┓ │
       日大桜丘─┐3┃1┃ │
            ┣━┛ ┃ │
        駒大高━┛8  ┃8│
                ┣━┘
         四商━┓1  │1
            ┣━┓ │
       駿台学園─┘0┃0│
              ┣━┘
         城東━━━┛1

※ 不祥事により選抜推薦辞退

北信越


   不二越工(富3)━┓9
            ┣━┐
     長野(長1)─┘7│3
              ┣━┐
福井工大福井(福2)━┓3┃4│
            ┣━┛ │
 日本航空石川(石2)─┘0  │1
                ┣━┓
   高岡商(富1)━┓5(13)┃2┃
            ┣━┓ ┃ ┃
     金沢(石4)─┘4┃2┃ ┃
              ┣━┛ ┃
     中越(新1)━┓10│1  ┃
            ┣━┘   ┃
   科学技術(福3)─┘5    ┃5
                  ┣━ 
  敦賀気比(福1)━┓8(7)   │0
            ┣━┓   │
     星稜(石3)─┘0┃6  │
              ┣━┓ │
    上田西(長3)━┓1│2┃ │
            ┣━┘ ┃ │
    新潟(新2)─┘0  ┃6│
                ┣━┘
    遊学館(石1)─┐3(10)│5
            ┣━┐ │
     分水(新3)━┛5│0│
              ┣━┘
  佐久長聖(長2)━┓4┃10(6)
            ┣━┛
    砺波工(富2)─┘1
北信越は出場枠2校を候補16校の中から選ぶ。北信越大会優勝の高岡商がまず最初
に選出された。エース鍋田が制球が良く安定感がある。突出した選手はいないが
接戦を制する勝負強さで勝ちあがった。続いて当選したのが選手層が厚いと評価された
準優勝の敦賀気比。準決勝で惜しくも敗れた同じ福井勢の福井工大福井と比較しても
総合力が上という意見に達した。補欠校は1位が福井工大福井、2位が佐久長聖。

東海


   静岡商(静1)───┐2
              ┣━┐
  いなべ総合(三2)─┐5┃3│
            ┣━┛ │
    中京(岐3)━┛6(11)│2
                ┣━┓
  大垣日大(岐1)━━━┓2┃3┃
              ┣━┛ ┃
     東邦(愛2)─┐3│0  ┃
            ┣━┘   ┃
    常葉橘(静3)━┛4    ┃5
                  ┣━ 
 中京大中京(愛1)━━━┓2  │4
              ┣━┓ │
  東海大翔洋(静2)━┓5│1┃ │
            ┣━┘ ┃ │
   津田学園(三3)─┘0  ┃5│
                ┣━┘
    三重(三1)━━━┓8│3
              ┣━┘
   県岐阜商(岐2)─┐9│3
            ┣━┘
     豊川(愛3)━┛11(13)

※ 不祥事により補欠校辞退
大垣日大が明治神宮大会で優勝したことにより、東海は神宮枠を獲得。東海の出場枠
は3校になった。まず東海大会優勝の大垣日大が、安定感のあるエース左腕・葛西を
擁し、試合運びのうまさに加え強力打線も持つ充実した戦力を評価され当選。同じく
準優勝で甲子園夏春連覇を狙う中京大中京も当選した。残った3校目はベスト4の
三重と中京の比較となり、総合力で上回るとされた三重が当選した。補欠1位は中京、
2位は静岡商。・・その後、中京が不祥事のため補欠校を辞退した。

近畿


 智弁和歌山(和1)━┓7(7)
            ┣━┐
     野洲(滋2)─┘0│6
              ┣━┐
 立命館宇治(京1)━┓6┃7│
            ┣━┛ │
  東海大仰星(大3)─┘1  │1
                ┣━┐
  大阪桐蔭(大1)━┓9(7) ┃9│
            ┣━┓ ┃ │
   関西中央(奈3)─┘0┃2┃ │
              ┣━┛ │
    育英(兵2)━┓8│0  │
            ┣━┘   │
     郡山(奈2)─┘1    │0
                  ┣━ 
    天理(奈1)━┓4    ┃3
            ┣━┐   ┃
    向陽(和2)─┘3│3  ┃
              ┣━┓ ┃
神戸国際大付(兵1)━┓4┃5┃ ┃
            ┣━┛ ┃ ┃
    北大津(滋3)─┘3  ┃13┃
                ┣━┛
     近江(滋1)─┐2  │1(8)
            ┣━┓ │
  神港学園(兵3)━┛4┃3│
              ┣━┘
 福知山成美(京2)━┓2│2(14)
            ┣━┘
   PL学園(大2)─┘1

※ 不祥事により補欠校辞退
近畿の出場枠は6校。まず近畿大会で優勝した神戸国際大付と準優勝の大阪桐蔭が
戦力で頭一つ抜けているとして早々と当選した。残り4枠を8強進出の残り6校と
初戦で神戸国際大付に善戦した北大津を加えた7校で争う。4強の立命館宇治は
準決勝での大敗がマイナス材料となったが、それまでの戦いぶりが評価されて当選
した。また同じく準決勝で大敗した神港学園は、同一県から3校を選べないという
理由で、好投手・堀田のいる育英と個別で比較されることになり、その結果、総合力
で上回るとされ当選。兵庫で既に2校当選したことにより育英は選考から除外。残り
2校を智弁和歌山、天理、福知山成美、北大津の中から選ぶ。5校目の当選は打力を
評価された天理。最後の枠にすべりこんだのが、同じく打力を評価された智弁和歌山。
最後の2校はともに打力が決め手となったが、走塁面での消極性が議論となった智弁
和歌山が最後の当選となった。補欠校は1位が福知山成美、2位が育英。
・・その後福知山成美が不祥事により補欠校辞退した。

中国・四国
中国


   広島新庄(広2)━┓2
            ┣━┐
 鳥取中央育英(鳥4)─┘0│3
              ┣━┐
    倉吉東(鳥1)─┐0┃5│
            ┣━┛ │
 石見智翠館(島2)━┛1  │0
                ┣━┐
    防府(山1)─┐0  ┃5│
            ┣━┐ ┃ │
  岡山理大付(岡3)━┛2│1┃ │
              ┣━┛ │
   柳井学園(山3)─┐2┃5  │
            ┣━┛   │
    関西(岡1)━┛12(6)   │3
                  ┣━ 
    開星(島1)━┓11(8)   ┃4
            ┣━┓   ┃
    熊毛南(山2)─┘1┃9(7) ┃
              ┣━┓ ┃
  岡山東商(岡2)━┓6│1┃ ┃
            ┣━┘ ┃ ┃
    出雲商(島3)─┘2  ┃5┃
                ┣━┛
     崇徳(広3)━┓5  │3
            ┣━┐ │
    倉吉北(鳥2)─┘3│2│
              ┣━┘
     八頭(鳥3)─┐0┃9(8)
            ┣━┛
    広陵(広1)━┛7(7)

中国・四国は出場枠5。両地区2校ずつをまず選ぶ。中国・・中国大会優勝の開星、
準優勝の関西が選ばれた。開星は秋の公式戦で77回91(90?)奪三振を奪った右腕
の白根を擁し強力打線を持つ。関西は左腕の堅田が安定した防御率を誇る。
四国・・四国大会優勝の今治西が試合巧者ぶりを評価され当選。更に堅い守りで準優勝
の成績をおさめた高知も順当に当選。最後の1枠を中国の広陵、四国の済美で検討。
投手力・攻撃力・守備力すべてにおいて上回ると判断された広陵が5校目の当選を
果たした。補欠校は中国1位が石見智翠館、2位が岡山東商。四国1位が済美、2位
が岡豊となった。
四国


    高知(高1)━━━┓3
              ┣━┓
     高松(香2)─┐2│2┃
            ┣━┘ ┃
    川島(徳3)━┛6  ┃6
                ┣━┐
    小松島(徳1)───┐0│1│
              ┣━┘ │
   宇和島東(愛2)─┐1┃7(8) │
            ┣━┛   │
    岡豊(高3)━┛2    │5
                  ┣━ 
   今治西(愛1)━━━┓4  ┃6
              ┣━┓ ┃
   明徳義塾(高2)━┓8│3┃ ┃(11)
            ┣━┘ ┃ ┃
   尽誠学園(香3)─┘6  ┃3┃
                ┣━┛
     寒川(香1)───┐2│1
              ┣━┘
     鳴門(徳2)─┐1┃12
            ┣━┛
    済美(愛3)━┛4

九州


  自由ケ丘(福1)━━━┓4
              ┣━┓
   宮崎日大(宮4)─┐1│0┃
            ┣━┘ ┃2
  鹿児島城西(鹿2)━┛3  ┣━┐
                │1│
    明豊(大1)━━━┓1│ │
              ┣━┘ │
     城北(熊2)───┘0  │0
                  ┣━┓
   日南学園(宮1)───┐1  ┃4┃
              ┣━┓ ┃ ┃
   嘉手納(沖2)━━━┛2┃5┃ ┃
                ┣━┛ ┃
    佐賀商(佐1)───┐1│4  ┃
              ┣━┘   ┃
   佐世保実(長2)━━━┛4    ┃4
                    ┣━ 
   九州学院(熊1)───┐2    │2
              ┣━┐   │
   伊万里商(佐2)─┐0┃6│   │
            ┣━┛ │2  │
 福岡工大城東(福3)━┛7(8) ┣━┓ │
                ┃5┃ │
   宮崎工(宮2)━━━┓5┃ ┃ │
              ┣━┛ ┃ │
   鹿児島実(鹿1)───┘1  ┃3│
                  ┣━┘
    興南(沖1)━━━┓3  │2
              ┣━┓ │
   東海大五(福2)───┘1┃ │
                ┃2│
    宮崎商(宮3)━┓12(5) ┣━┘
            ┣━┐ │0
     大分(大2)─┘2│0│
              ┣━┘
   長崎商(長1)━━━┛1
九州は出場枠4校。今回の選考は特に波乱もなく九州大会ベスト4進出の4校がその
まま選出された。まず選ばれたのが優勝校の嘉手納。極東最大の米軍基地・嘉手納
飛行場のある基地の町から初陣を飾った。次に選ばれた準優勝の宮崎工は鉄腕
サウスポーの浜田が絶対的なエース。3校目は4強の興南。左腕エースの島袋を軸
に総合力で勝ち進んできた。沖縄勢選抜2校出場は史上初の快挙だ。最後に選ばれた
のが元柳川の末次監督が率いる自由ケ丘。補欠校は1位が長崎商、2位が明豊と
なった。

21世紀枠
北海道   武修館
東北 山形中央 (山形)
関東・東京   水戸桜ノ牧 (茨城)
北信越 新潟 (新潟)
東海   刈谷 (愛知)
近畿 向陽 (和歌山)
中国 防府 (山口)
四国 川島 (徳島)
九州   長崎商 (長崎)

21世紀枠の選考はまず推薦理由説明会にはじまり、この説明や推薦書を参考に東日本
(北信越、東海以東)5校と西日本4校に分け、それぞれに順位付けし、その集計も
考慮した上で議論が行われた。まずは東・西日本から1校ずつ選び、最後の1校を
残った7校から選ぶ。東日本・・山形中央が選ばれた。清掃活動などで地域に高い
評価をされているのと、県外出身者が多い私学勢の活躍が目立つ山形において地元
出身者で構成される県立校の健闘ということも考慮された。西日本・・川島が選ばれた。
少ない部員ながら秋の四国大会で8強入りするなど過疎化や部員の減少に悩む学校
の励みになると評価された。3校目には向陽が選ばれた。旧海草中時代に伝説の
嶋清一投手を擁し全国制覇した名門が、甲子園から長らく遠ざかっていることや
平和について学んでいる点を評価された。今回の3校の選出はいずれも秋の地区
大会で当選校に惜敗しており、地区大会の結果をかなり重視した選考だといえる。


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