高校野球2015年 第27回WBSC U18−W杯

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高校日本代表 1次リーグ試合結果

8月28日 ブラジル戦 1次リーグA組 大阪・舞洲

ブラジル000 000 0=0 
日本__400 145 X=14
【日】上野、森下
【ブ】ケイネ・キタヤマ、エメルソン・オクダ、エリック・キムラ、ドゥラン

<日本スタメン>
1(中)オコエ
2(三)篠原
3(遊)平沢
4(指)清宮
5(右)豊田
6(一)勝俣
7(捕)堀内
8(二)杉崎
9(左)舩曵
 (投)上野

投手  回数 安打 失点
上野  6  2  0
森下  1  0  0

初回、四球で出塁したオコエが早速俊足を披露する。続く篠原の右前ヒットで一気に三塁へ。続く平沢の浅い
レフトフライでタッチアップで生還し先取点。4番・清宮は四球、満塁後に勝俣の右中間走者一掃の三塁打で
初回にいきなり4点を奪う。4回には満塁で清宮に回り四球で押し出し5点目。5回には堀内、オコエ、
清宮のタイムリーヒット、相手エラーもあり4点を追加。6回にも杉崎のタイムリーなどで5点を
追加。先発・上野は5者連続三振などで6回を無失点の好投。リリーフの森下も三者凡退に
おさえ7回コールドで試合終了。

8月29日 米国戦 1次リーグA組 大阪・舞洲

米国000 000 000=0 日本000 030 00X=3 【日】佐藤 【米】ギャレット、バトラー <日本スタメン> 1(中)オコエ 2(三)篠原 3(遊)平沢 4(指)清宮 5(右)豊田 6(一)伊藤 7(捕)郡司 8(二)津田 9(左)舩曵  (投)佐藤 投手  回数 安打 失点 佐藤  9  5  0 5回裏、日本は先頭の伊藤がライト前ヒット、送りバントで1死二塁になり8番・津田が ライト前へタイムリーヒットで先制、2死二塁になったあと、1番オコエが1塁に内野安打、 2塁走者の舩曵は俊足を飛ばして一気にホームイン、2点目、その後、二塁走者の オコエが牽制で挟まれるが、三塁手悪送球に乗じて一気にホームイン、3点目をあげる。 投げては先発の佐藤が米国打線を5安打9奪三振の完封。日本が米国に快勝し2連勝。

8月30日 オーストラリア戦 1次リーグA組 大阪・舞洲

日本010 004 005=10 豪州000 001 000=1 【豪】バレット、ヘンドリクソン、ローリンソン、ウィリアムズ 【日】小笠原、高橋樹、高橋純 <日本スタメン> 1(中)オコエ 2(三)津田 3(遊)平沢 4(指)清宮 5(一)篠原 6(右)勝俣 7(捕)堀内 8(二)杉崎 9(左)舩曵  (投)小笠原 投手  回数 安打 失点 小笠原 6  3  1 高橋樹 2  0  0 高橋純 1  1  0 日本が大量10点をあげオーストラリアに大勝した。日本は2回、先頭の4番清宮が四球で出塁、1死満塁に なったあと、9番舩曵が押し出し四球で日本が先制。6回表には先頭の5番篠原が四球で歩き、バント処理 悪送球、パスボールで無死2、3塁となる。代打・郡司四球で無死満塁。代打豊田、9番舩曵が連続押し出し で3点目。1番オコエ三ゴロ本塁封殺のあと、1死満塁から2番津田が右前タイムリーでさらに2点追加、 5−0になる。6回裏にヒット、失策がらみで豪州が1点返す。日本は9回、先頭2番津田が右前ヒット、1死 1塁の後、4番清宮が右二塁打で1死2、3塁となる。5番篠原セカンドゴロで二塁手ホーム送球、捕手が落球 して6点目。6番勝俣が右犠牲フライで7点目。2死満塁から9番舩曳が三遊間を破るヒットで2点追加、 9点目。2死1、2塁からさらに1番オコエがレフト前ヒットで10点目をあげた。 先発・小笠原は6回を投げ9奪三振1失点の好投、ストレートの最速は144キロ。続く高橋樹、高橋純 も好投した。高橋純は最速146キロ。

8月31日 チェコ戦 1次リーグA組 大阪・舞洲

日本_500 342 1=15 チェコ000 000 0=0 【チ】フルコ、スラムク 【日】森下 <本塁打> 勝俣(日) <日本スタメン> 1(中)オコエ 2(指)篠原 3(右)勝俣 4(一)清宮 5(捕)伊藤 6(遊)津田 7(三)宇草 8(二)杉崎 9(左)舩曵  (投)森下 投手  回数 安打 失点 森下  7  3  0 日本が7回コールドでチェコに圧勝した。初回、1番オコエ、2番篠原の連続出塁のあと、3番勝俣 が真ん中高めの直球をとらえ右翼スタンドに飛び込む3ランで先制(日本大会1号)。この試合勝俣 は4安打の大活躍。その後も日本打線はチェコの投手陣を打ち込み7回で15点。先発・森下は7回を 投げ3安打無失点12奪三振と好投した。4番・清宮は膝の違和感があるということで3回で退いた。 日本は1次リーグA組1位で予選突破決定。

9月1日 メキシコ戦 1次リーグA組 大阪・舞洲

メキシコ000 000 0=0 日本__052 320 X=12 【日】成田、高橋樹、高橋純 【メ】ビラフランカ、キノネス、コラレス、コルドバ <日本スタメン> 1(中)舩曵 2(左)杉崎 3(遊)平沢 4(右)勝俣 5(三)篠原 6(指)オコエ 7(一)伊藤 8(捕)堀内 9(二)宇草  (投)成田 投手  回数 安打 失点 成田  4  2  0 高橋樹 2  0  0 高橋純 1  0  0 日本がメキシコに12−0で圧勝して5戦全勝で1次リーグを終了した。2回に6番オコエのセンター 前ヒットからはじまり、連続四球、3番平沢の左中間の走者一掃2塁打などで一挙5点をあげる。 その後も着々と加点し6回までに12点を奪った。投げては先発・成田が4回2安打無失点7奪三振 の好投。続く高橋樹、高橋純も好投して3投手のリレーでメキシコ打線を0点におさえた。