高校野球百科管理人日記

管理人の日記です。気が向いたときにつぶやいていきます。

3月8日(木)

対外試合解禁なので事前にもらっていた半休で近所の学校の練習試合を見に行く予定だったが雨が降っていたので多分
中止と思って行くのやめた。大阪桐蔭がいきなり練習試合で大勝したみたいだ。強い。

3月11日(日)

選抜出場校が見たかったので筑陽学園VS英明の練習試合を見に筑陽学園グランドへ。
車で行くときは隣の日産のところへ停めると言われたが、結局電車で行った。筑豊本線の筑前山家駅から歩いて約20分。
1試合目の途中から観戦した。筑陽学園の左腕・大畑投手はドラフト候補といわれるだけあり良い投手だった。
ストレート(特に真ん中から高め)がキレまくりだと思った。筑陽学園は左横、右の本格派投手が投げ抜群に投手層が厚い。
英明・黒河投手も長身の将来性のある投手だ。筑陽打線はフライは多かったものの満塁ホームラン含む2本のホームラン
で良く打った。フライボール革命が浸透してきているのかな。

2試合思ったより早く終わったので、福岡大大濠VS日南学園の試合を見に大濠グランドへ直行することにした。筑前山家駅
に着いたとき時刻表で次の時間を見たら1時間以上電車が来ない。これじゃ間に合わないので西鉄筑紫駅まで
3キロぐらいの道を必死で走った。飯も食わずに西鉄と地下鉄を乗り継ぎ大濠グランドになんとか着いて試合後半から観戦できた。
放送がないのでほとんど選手名はわからなかったが、大濠は昨春選抜でも投げた西投手がリリーフで好投した。
両チームホームランが1本ずつ出た。試合は福岡大大濠が日南学園に劇的逆転サヨナラ勝ち。

3月16日(金)

選抜の組み合わせが決まった。東筑は聖光学院か。東北大会優勝校なので少し厳しいかな・・知り合いがいる下関国際
は九州王者の創成館。こちらも相手は強い。でも良い勝負するんじゃないかな。注目の大阪桐蔭は21世紀枠の伊万里と。
今大会は九州勢、下関国際、英明を応援だ。

3月23日(金)

選抜開幕。自分は春季福岡県北部大会を見に北九州市民球場へ。光陵VS希望が丘は両投手好投で緊迫した好ゲーム。光陵
の右腕・土井投手が希望が丘打線を完封。特に追い込んでからボールになるスライダーのコントロールが良かった。
青豊VS門司大翔館の試合は青豊が打撃戦を制して初戦突破。後半は四死球とエラーが重なってしまったものの、両チーム
なかなか守備が良かった。門司大翔館の小原選手は良い選手だ。青豊はブラバンでディープパープルのブラックナイトや
バーンを演奏したので楽しかった。
ウィーウィルロックユーはもちろんだが昔のハードロックもアレンジしてもっと演奏してほしい。

折尾VS真颯館は折尾が逆転勝ち。折尾の右腕・大山投手は手元で少し動くクセ球で真颯館の強力打線を3点におさえた。
秋には4番を打っていた真颯館の1番・櫻田選手は2本センター前にきれいに弾き返すなど今後も注目されそうだ。
この試合前にツイッターで実況してくださいとリプライがあったのでやっていたが、「ペリスコープ」は使わないのです
か?って聞かれて何かなと思ったけどライブ配信できるアプリなのね。ライブ配信しながら文字でも速報するのか。
そりゃ無理っす(笑)

3月26日(月)

選抜が盛り上がっている中、今日も北九州市民球場へ。小倉工、直方、九州国際大付が勝って4回戦進出を果たした。
小倉工は4番高橋選手が右中間への打球で俊足飛ばしてランニングホームラン、直方の左腕・藤丸投手はコントロール
の良い左腕だ。昨秋公式戦、1年生大会を見て一番選手層の厚いチームと思った九州国際大付は実力校の北九州市立と
対戦し後半に畳み掛けて6−1で勝利。九国は去年1年生大会で少し投げた右腕の下村投手がエースナンバーをつけて
いたがかなり球速が上がっていた。打者のかなり手前でワンバウンドしながら空振りを奪った落ちる球も良かった。

3月30日(金)

仕事の合間に北九州市民球場で観戦。小倉VS鞍手はロースコアの接戦になった。最後はエラーが出たが鞍手内野陣の堅い
守りに感動した。スター選手はいないが堅い守備で盛り立てるチームカラーが良かった。小倉はリリーフでプロ注目
右腕・河浦投手が登板。ものすごく速い。打者が振り遅れていると見るとずばずば速球を投げ込んでくる。試合本番になって
一気にスイッチが入ったようだ。スライダーも大きく曲がる。九州国際大付VS自由ケ丘の試合は九州国際大付の打線が
自由ケ丘の投手陣をとらえだした頃に仕事へ戻るため球場を出た。
結果はコールドと大差になったが、潜在能力ではこの2校が福岡北部でトップだろう。

4月1日(日)

北九州市民球場で福岡県大会準々決勝4試合が行われているが、この日は会社の人と競馬に行った。小倉ではなく山口の
ウインズ小郡に行った。景色が良いので大好きな場所だ。とりあえずトータル2000円ぐらいの勝ち。途中で昼飯を
食べようと奢ってもらうことになった。ラーメンでも奢ってくれるのかと思ったらコンビニのイートインでおにぎりと
コーヒーだった。なんやそれ(笑)

宇部鴻城に飯塚ボーイズのすごい選手が入ったと聞いて途中で宇部鴻城グランドに寄って春日との練習試合を観戦して
きた。春日は昨夏、昨秋と福岡県大会ベスト8の実力校で、高レベルの試合を見ることができた。また宇部鴻城はこの数年
見てきた色んなチームの中で一番声が大きく気合いが入っているチームだと思った。
宇部鴻城は去年見た嶋谷選手の印象が強い。左投手の内角のボールを左ひじを少し上げながらヘッドを立ててレフトに
がつんと強い打球を打った打撃を見て衝撃。ああいう打撃はなかなかできないのではないかと思った。

追記・・宇部鴻城に入ったのは福岡ライナーズ出身でヤング選抜で活躍した選手とのこと。飯塚ボーイズ
の2番手投手は早鞆進学だそうです。素晴らしい選手だそうです。

4月3日(火)

甲子園準決勝は智弁和歌山と大阪桐蔭が勝って決勝へ。智弁和歌山は打撃戦となると抜群の強さを発揮する。近畿勢に
滅法強い東海大相模との対戦だったが、とにかく打ちまくった。3番林選手のライナーのフェンス直撃単打は衝撃だった。
大阪桐蔭は土壇場で追いついて延長サヨナラ勝ち。三重の定本投手も王者相手に互角のピッチングは見事。

4月4日(水)

第90回選抜甲子園は大阪桐蔭が優勝。大阪桐蔭の強さはハンパなかった。智弁和歌山は打ち合いの展開に持って
行きたかったが、大阪桐蔭の強力な投手陣から5得点は厳しい。東北、東海の秋の優勝校を一蹴した東海大相模と対戦
だったら大阪桐蔭はどうだっただろう。やっぱり大阪桐蔭が勝っていたかな。

4月23日(月)

九州大会準々決勝か山口決勝、3位決定戦か迷ったが九州大会準々決勝を見に小郡球場へ行った。1試合目は九州国際大
付が選抜8強の創成館に5−1で快勝。九国・山本投手はテイクバックが小さいフォームで真っ直ぐはおそらく130キロ未満
だが抜群のコントロールで打たせて取り強力打線を3安打1失点完投。手元で球が微妙に動くみたいだ。創成館は主力2人が
出ていなかったとはいえ見事な投球だ。創成館の川原投手はこの試合は球が全体的に高かったが、右打者の膝元に食い込む
スライダーは良い球だった。甘く入った球を打ち返した九国中村選手、甲斐選手の打撃も良かった。2試合目は東筑
が樟南に打ち勝った。東筑って前からこんな豪快なフルスイングのチームだったかな?体格は元々良いがどちらかといえば
重盗とか奇策のイメージがある。思った以上に打撃が力強かった。

4月30日(月)

今日はツイッターのフォロワーさんと桃園球場で初めてお会いできた。福岡中央大会の飯塚VS希望が丘など好カードが
あったが、自分はツイートはせずに野球の話のほかいろんな話で爆笑、めっちゃ盛り上がりました。ありがとうございました。
またお願いします。

5月3日(木)

かねてから楽しみにしていた早稲田実の九州・山口遠征がある。直前に山口〜熊本〜佐賀のルートと聞いたので、一番近い山口下関球場
で昼から観戦した。福岡の八幡(春福岡2位で九州大会8強)と地元豊浦と対戦した。結果は早実2連勝。プロ注目野村選手
は右へ左へ速い打球を連発した。高めの内角もつまりながらセンター前ヒット。良く打つし肩も良い。盗塁も決めて予想以上に
足も速い。さすがプロ注目選手だな。ただこの2試合一番ビビったのは八幡・須本選手の素振りを見たときだった。

5月13日(日)

仕事で福岡の招待試合は見に行けなかったのでツイッターで観戦した。東海大相模が4連勝。点差はそれほどでもないが
ものすごくレベルの高いチームで点差以上に力の差があったらしい。九州国際大付は負けはしたものの収穫の大きい試合だった
ようだ。夏の北部福岡大会は激戦だが一番全国で勝てるポテンシャルを持っているチームだろう。