山陰 夏の予選 1915年（大正4年） 試合

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鳥取

１回戦
倉吉中 ００２ ００２ ０００ ４
鳥取師範 ０４０ 13３０ ２０Ｘ 22
米子中 １０４ ０００ ０００ ５
鳥取中 ６１０ ３１０ ０１Ｘ 12
決勝
鳥取師範 ０００ 　※ 鳥取師範
※ 棄権
鳥取中 ４０４ 　
※ 鳥取師範の捕手負傷

島根

決勝
杵築中 ９ − ３ 松江中

山陰

決勝（大阪豊中）
鳥取中 ００１ ０００ １０３ ５
杵築中 １００ ００１ ０００ ２
【鳥】 鹿田―松田
【杵】 千家―奈良井

１９１３年（大正２年）第5回山陰野球大会の米子中対松江中の試合前の両校応援団
の乱闘事件をきっかけに鳥取、島根両県の交流は中断され山陰野球大会も中止に
なった。２年後の第1回夏の全国中等野球大会の山陰大会では両県の対決は騒動が
懸念されたため、両県代表を別々に決め代表校は全国大会の会場である豊中球場
で行われることになった。